次の場所へ移動するために池袋駅へ向かっている途中、シネコンに列ができているのを見た。壁に大きな「鈴○ハ○ヒの消○」(検索に配慮)のポスターがあり、「ああ、今日が封切り日だからなんだ」と二人で納得して、はたと気付いた。同じシネコンには、今話題の「ア○ター」がかかっているのだった。どう考えても、「○宮○ル○」でこんなに並ぶはずがない。それもカップルで。。。そういうことに考えが及ばないのが、我々オタクの悲しい性(さが)である。
西武線に乗って「大泉学園」へ。目的地は、日本を代表するアニメーション制作会社で、「プリキュア」シリーズも作っている「東映アニメーション」(私たちの世代は「東映動画」と言いたいが)の「東映アニメーションギャラリー」である。
本当に社屋にあるのには、びっくりした。受付というよりは守衛所で入門許可証に記入して中へ。今の展示はやはり「プリキュア」シリーズについてだった。
廊下に張り出してある歴代の作品紹介パネルを見ながら、主会場へ。おもな展示物は、「フレッシュ」の名場面集だが(セルに印刷してあるが、もうセルはないはずですね)、すでに「ハートキャッチプリキュア」の設定画まで展示されていた。おもちゃ、もとい、変身アイテムや必殺技を繰り出すアイテムの設定もじっくり見ることができた。で、ここにも「フレッシュプリキュア」の4人の等身大フィギュアが。
感心したのは、ここのプリキュアたちは、ちゃんとコスチュームを「着ている」こと。例えは悪いが、大きな「着せ替え人形」なのだ。これは、元「お人形者」には嬉しかった。ちなみに普通は一体成型。先ほどの「カーニバル」で展示されていたものはこんな感じだった。
写真の腕もないが、正面で写せなかった上に足が写っていないのは、小さなお友達の記念撮影が絶え間なく続いていて、無理だったのである。ともかく、先ほど紹介した「スプラッシュスター」よりはコスチュームの感じが良く出ているとは思うが、「質感」が違うと思う。
話がそれた。で、問題は、腰にぶら下がっている変身アイテム「リンクルン」の「キャリー」である。歴代のプリキュアでいつも嫌だなと思っていたのはここである。変身シーンの最後でいつも大写しになっている。
こういうものをぶら下げていては、戦闘の時に邪魔になって仕方がないと思う。しかしそれを「実物」で見た時、一体成型のフィギュアなら、くっついてしまっているので大してそう思えないが、着せ替え人形になるともろに、くくりつけているのが分かってしまうので、こういう設定には無理があることが、皮肉にも分かってしまうのだ。
今回も、変身アイテム「ココロパフューム」を収納する「キャリー」は商品になっていて、カタログによると前者が\3465、後者が\1680、合計\5145。決して安くはない。しかもキャリーは「袋」だ。「ぼったくり」もいいところである。バンダイさん、もうこういうあざといことはやめましょうよ。
。。。。何をムキになっているんだか。まあ、セラムンなんかも変身中はアイテムはどこにあったのかとか、シリーズが進むにつれて「巨大」なものになって、どうやって持ち歩いていたんだろうか、とか突っ込みどころは満載なのだが。
でも、アニメ全作品の年表を見て振り返っては、興味深い時間を過ごすことができた。
そのあと、居酒屋に行ってアニメ談義。S君と会うのも久しぶりだったので大いに話が弾んで、飲み過ぎてしまった。プリキュアシリーズやその周辺について思うことについては、また書こうと思う。そして、一泊して、いよいよ「ハートキャッチプリキュア!」の第1話を見るのである。
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