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2009年2月 2日 (月)

久し振りの休息・・・

「1月は行き、2月は逃げ、3月は去る」とか言われる。もう2月になってしまった。本当に1月は何をしていたのか覚えていない。

先日「疲労困憊・・・」なる箸にも棒にもかからぬボヤキを書いたりしたが、その後ある人から、「余裕がないのは、一生懸命な自分を演じていて、『そうしなければ』という強迫観念になっているから」だと忠告された。非常にすとんと胸に落ち、何か救われた気がした。

「強迫観念」というのは本当にそうかもしれない。今まであまりにもだらしない生活をしていたこともあって、「借家なれども一国一城の主」という意識が強過ぎているのだ。また、前にも書いたが、私は自分のことを「客観視」する癖がある。それが、何かと自分を追い詰めたり、あるいは「悲劇のヒロイン(女ではないが)」を演じたりする悪循環を繰り返す原因となっているのは、もう百も承知のはずなのに。。。 気付かせてくださってありがとうございます。

ところで、1月最後の日は、こちらは「台風」ではないかと思うくらいの暴風雨だった。それこそ、食材の買い物を「しなければならない」日だったが、車を持たない私は、びしょぬれになるだけなので、外に出ることができなかった。そこで自然と一日中、アパートの部屋で過ごすこととなった。

TVをただ何となく長時間見ていることができたのは、本当に久しぶりだった。普通は悪天候だと気がめいってしまうものだが(実際私は気圧の低い日が続くと調子が悪くなる)、昨日は、「なんとか頑張っている私への神様のご褒美」だと思って、思いっきりのびのびすることにした。

そこで良い番組があった。BS2での「さだまさし」の特集番組である。

私は「まっさんファン」と言えるほど、聴き込んでいる人間ではない。学生時代に、まだ文化放送で「セイ!ヤング」をやっていて、そこで彼の軽妙なトークに惹かれてコンサートに(トークを聴きに)行くようになったことがきっかけで、「好きな歌手」だと言える程度。まあ、カラオケでマイクが回ってきたりすれば彼の曲を歌うが、液晶画面に浮かぶ曲のほとんどは、知らないものばかりなのである。しかも、我が町には2年に一度くらいコンサートがあったが、10年くらい前を最後にそれも途絶えてしまった。

彼の思い出話やゲストとの対談も良かったが、やはり選曲が良かったと思う。流行った頃には「大バッシング」を浴びたという『関白宣言』が、あんなに良い歌だと思わなかった。それに、ラストの『修二会』『風に立つライオン』は、もう「素晴らしい」の一言に尽きる。

どちらも以前に行ったコンサートで生で聴いたことがある。前者は16年前の歌だというから、たぶん発表されたばかりの頃にコンサートで聴いたのだろう。文語調の歌詞が非常に難しいが、激しい歌だということは何となく覚えていた。しかし年を経てある種の「凄み」が増し、「戦慄」が走った。

『風に立つ・・・』の方は、もう、涙があふれて。。。 

前々総理が「はーと」の方でなく、こちらの「風に立つ」方が好きだったら、今の日本の窮状は、もう少し違っていたものになっていたかもしれない、というのはうがった見方だろうか。

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