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2009年11月29日 (日)

「話し言葉人間」と「書き言葉人間」

なんか年甲斐もなく、切なさに悶え苦しんだりしているうちに、人間には「話し言葉」で生きている人間と、「書き言葉」で生きている人間があるように思えてきた。

「話し言葉」で生きている人間は、人とのコミュニケーションにテンポがあって、ユーモアもあり、誰とでもすぐに仲良くなれる。反面、少々発する言葉に「重み」がなく、調子が良いように思われる。タレントの「明石家さんま」などはその典型例だろう。

一方「書き言葉」で生きている人間は、直接のコミュニケーションにやや難はあるものの、じっくりと考えた上で、言葉を発する。反面、書き言葉と普段の話し言葉のギャップが大きく、特に言葉を飾りたがって、ややもすると自分を「大きく」見せることだってできる。

かなり乱暴な分類だし、人はたぶんそれを場合によって上手く使い分けているので、簡単に割り切れるものでもない。ただ、その傾向が人によってどちらが強いのか、ということは言えると思う。

自分は確かに「おしゃべり」だが、どちらかと言えば、「書き言葉」で生きていると思う。それだけに、こうしてブログを書いたり、誰かの記事にコメントしたりする時はもちろん、面と向かって誰かと話をする時でさえ、下手をすると、実際の自分よりずっと「人間ができている」ような錯覚を起させるような言動をする。

実際の自分と「書き言葉」上の自分、常にこのギャップが大きいのが、苦しさの最大原因なのだと思う。

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