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2009年12月12日 (土)

埃のような誇り

一昨日、「倦まず弛まず一つずつ」なんてことを言ったばかりなのに、昨日、もうその言葉を裏切るような行動をしてしまった。

メールである申請を受け付けて、それを他の事業部へ依頼してやってもらう、という非常に単純な仕事だったのだが、ちょっとした行き違いでユーザを怒らせたのだ。この「申請」自体、ユーザには非常に不評で、私自身うんざりしていることもあって、確かに「やっつけ仕事」でよく結果を確かめなかった私が悪い。だが、そのユーザの抗議のメールの中に、「貴職の未熟な管理とソフトの機能で・・・云々」という一文があった。

私はこの「未熟」という言葉に過敏に反応してしまった。また、「貴職」などと言う「尊称」を用いながらも、ほとんど、「慇懃無礼」な態度に腹が立って仕方がなかった。

確かに、自分のミスでもあるし、「成熟した」人間だとは言い難い。しかし、私にだって、吹けば飛ぶような「埃」のような「誇り」だってある。上の方々から「おまえは未熟だ」と言われるのなら仕方がない。けれど顔も知らない、話したこともない人から「未熟だ」と言われる筋合いはないのだ。

だから、返信には「未熟な○○(私の名前)です。」と書いてしまった。ただ、自尊心を大きく傷つけられたのと同時に、こんなことで傷つく自分にも情けなくなってしまった。

結果、心がかき乱され、仕事が手につかない状態となって、会社を早退してしまった。本当は、昨夜は職場の忘年会だったので、それまでは我慢しようとしたがダメだった。忘年会は「ドタキャン」ということになった。幹事や上司には非常に申し訳なく思う。

帰ってからは、ほとんど寝ていた。でも振り返るに、自分も知らず知らずのうちに、こういう心無い一言を発していないだろうか。非常に怖くなった。

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