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2010年1月30日 (土)

とうの昔、ではないはずだけれど

週に一度は嫌でも買い物に行かねばならない。それほど遅くなるわけではないが、帰宅する時間が毎日分からない状態では、基本的に自炊を心がけている身としては、途中で買い物をする余裕はほとんどないので、どうしても一週間分は買いだめをしておかねばならない。

そして、「マーフィーの法則」ではないが、米のようなかさばるものが切れた時に限り、他の調味料なども切れてしまう。結果、非常に大荷物となってしまうのだ。

先ほど、「基本的に自炊を心がけている」と書いてしまったが、別に料理のレパートリーが増えているわけでもない。それどころか、だんだん「自炊」という言葉も怪しくなり始めている。

今日も先ほど買い物に行ってきたばかりであるが、食料品売り場で、どうしても目が離せなくなってしまったものがあった。それは「ぶり」の切り身。

私はもともとそれほど魚介が好きな方ではないし、煮魚が苦手で、今まで作ったことがない。それで、たまに食べる魚と言えば、サバの切り身を焼いたり、干物をあぶったり、かば焼きになっているウナギを温めなおす程度である。しかし、引っ越して自炊を始めた1年前の頃は、よくぶりの切り身を買ってきては、下手なりに「照り焼き」をしていたものだった。

今は「旬」とかはほとんど関係なく、いろいろな食材を手に入れることができるが、ぶりは冬が旬。それで冬が過ぎてしまった頃には作ることをしなくなり、季節が一回りした時にはすっかり忘れてしまっていた。

そう言えば、何かのTV番組で、魚や肉の照り焼きをするときは、あらかじめ調味料につけて冷凍しておけば、調理するために解凍した時には、よく味が染みておいしい、とか聞いて、それをずいぶん試したっけ。チューブ入りの生姜を買うようになったのも、冷奴の薬味としてではなくて、はじめはその魚の臭みを抜くために買ってきたんだっけ。それだけでなく、惣菜の素を買ってきては、休日に調理し、冷凍保存していたっけ。

こうしたことをもうずいぶんしなくなってしまった。確かに休日はただでさえ、掃除や買い物があるので、他のことはしたくなくなる。「手を抜く」というよりは「さぼり癖」がついてしまった。

そういう反省も込めて、そのぶりの切り身を買ってきた。そしてタッパーに目分量の砂糖と料理酒、チューブ入り生姜、醤油を入れて、ぶりをその中に浸して冷凍庫に入れた。次の週末頃には、久しぶりの「ぶり照り」を試してみたいと思う。

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