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2010年1月13日 (水)

Pretty Cure

なんのことはない、小さなお友達のヒロイン「プリキュア」のことである。かなり年季を食った「大きなお友達」である私も見ている。

このシリーズも今の「フレッシュプリキュア!」で6作品目。ただ私は、どのシリーズも途中を見なかったりして、後で後悔することをずっと続けている。見続けられなくなる理由はいろいろあるのだが、今回の場合はエンディングの3Dがどうしても受け入れられなくて、録画はしていたものの、中盤まではほとんど見ていなかった。

連続して視聴するようになったのは、「キュアパッション」(いちばんクールでかっこいいと思う(爆))誕生前後から。そして、もう3回ほどを残して物語は佳境を迎えている。

今作品は、キャラクターデザインが、「セーラームーン」シリーズの作画監督だった方ということもあって、どうしてもそれと比較してしまう。制作側もおそらく、セラムンを見ていた「大きなお友達」をかなり意識していたように思う。

しかし、「セラムン」と決定的に違うのは、どのシリーズも、「家族」が一つのキーワードになっていることである。今作品では昨年12/20の第45話に顕著だった。

敵との最終決戦に臨む前に、ヒロインたちは「お母さんたちに内緒で行きたくない」と、自分たちがプリキュアであることを家族に明かすのである。セラムン以来、変身しても顔は変わらないヒロインばかりなのに、どうして周囲は分からないのだろう、という「素朴な」疑問が付きまとっていたが、それを自分から打ち明けることで、初めて打ち破ったのである。

しかし、セラムンの場合は、無印の初期の頃を除いて、ヒロインであるうさぎの家族は全く出てこなくなったし、他の仲間については、家族は「ない」に等しかった。あれだけ「世界が滅亡する」ような怪奇現象が起こって、自分の娘が半ば行方不明になっても、誰も心配しないような、非常に薄情な家族観と言っても良いような気がする。

今回の「フレッシュ」は、スタッフがセラムンの関係者だったこともあり、そのあたりの「反省」を踏まえているような気がしてならない。うがった見方だろうか。

そして、すでに7作目が決まった。「ハートキャッチプリキュア!」だそうである。再び「ふたり」に戻って、「不思議生物」も復活。そしてキャラデザインが、「どれみ」か「ふたご姫」に近い。実際、「どれみ」のスタッフが構成を担当するそうである。

どちらの作品も「大きなお友達」には復活の希望が高いし、CVのひとりも、紅白に出演するほどの人気を獲得している水樹奈々が担当するだけに、十分にそれを意識しているように思われる。ただ、「オールスターズ」としてこの春に16人の歴代プリキュアが全部出てくる映画が公開されるそうだが、このキャラだけ等身が違うので、奇妙な感じを受ける。

それにしても、「バン○イ」の商魂には、毎回辟易している。今度は作品にどのように介入し、どんなおもちゃが出てきて、画面に大写しされるのだろうか。こういう商売は、「自転車操業」のようなもので、危ういと思うのだが。

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