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2010年12月

2010年12月26日 (日)

「ハートキャッチプリキュア!」第45話 ショートインプレッション

クリスマスの夜に降臨したデューン。力をキュアフラワーに封印されていましたが、それでもプリキュアたちを一ひねりです。とうとう封印されていた力を取り戻し、ココロの大樹を枯れさせ、地球を一瞬のうちに砂漠化してしまいます。この前半までの展開、正直、かなり辛いものでした。子どもたちには、とても怖かったのではないかと思います。

砂漠化は、暮らしている人間たちをもクリスタルに変えてしまうほどのものでした。誰もいなくなってしまった街を見て呆然とするつぼみ、えりか、いつき、ゆりの4人。しかし、遠くからえりかを呼ぶ声が。

もも姉でした。それとともに生き残った(?)人たちが姿を現しました。つぼみたちは、その人たちに勇気をもらって、デザートデビルを倒し、いざ、デューンの待つ惑星城へと乗り込みます。最終決戦の火ぶたが切って落とされました。

今回気になった点は、生き残った人たちのこと。面々を見ると、過去に砂漠の使徒によってココロの花を抜かれてデザトリアンにされてしまった人たちでした。どうやら、プリキュアによって助けられたことによって、心を強く持つことができるようになったことが、クリスタル化を防いだようです。

ということは、心配なのは、そう、つぼみです。えりかといつきは過去にデザトリアン化されています。ゆりは、妖精コロンを失った悲しみでココロの花を枯れさせてしまっていましたが、ココロの大樹のおかげで、コロンの幻影と出会えて、自分を取り戻すことができました。

つぼみだけ、ココロの花を奪われたりした経験はありません。それでも今回、クリスタル化しなかったのは、プリキュアだから、ということもあるのでしょうが、説明がつきません。それだけ芯が強いのだ、とも言うことができるのかもしれませんが、逆に言えば、それだけ「脆さ」「危うさ」を抱えていると言えるでしょう。

前作の「フレッシュプリキュア」では、最終決戦に1ヶ月もかけたことが「長すぎる」と感じました。しかし今回の「ハートキャッチ」では、このつぼみの心の謎(反対に言えば闇)を解明するには、短すぎるような気がします。次回はコブラージャとクモジャキーの退場の話ですから、残り3話でどこまでその謎に近づくことができるのか、注目です。

2010年12月22日 (水)

心情的にはすっかり侵略されてしまったじゃなイカ!

アニメ「侵略!イカ娘」が20日深夜(21日未明)の放送で最終回を迎えた。この秋からのアニメはいくつか見ているが、いちばんお気に入りだった。

とにかく肩に力を入れずに見られるのが良かった。最近のアニメはストーリー性を非常に重視していて、ともすると重くなりがちだが、このアニメはとにかく「イカちゃん(すみません、「イカ娘」って呼べないくらい入れ込んでます)がかわいい」の一言で終わってしまうくらい単純だ。それだけにイカちゃんのかわいさだけに頼る薄っぺらなアニメになってしまう危険性もあったが、キャラクターの設定とストーリーが丁寧に作り込まれていて、そんな危うさはほとんど感じられなかった。

その最終回。どのように「永遠に終わらない夏のお話」を終わらせるのか、非常に興味があった。それを、イカ機能を失ってしまったイカちゃんを一度海に帰してしまうことで一旦終わらせてしまい、それと引き換えに、見事に、イカちゃんが海の家「れもん」にいることそれ自体が変わらない日常でかけがえのないものだったのだ、ということを強烈に印象付けた。

特に、栄子たち地上の人間がイカちゃんのいない一年を過ごしていたことが、イカちゃんが海に帰ってどんな気持ちで一年を過ごしていたのかということを強烈に想起させて、切なくなった。イカちゃんはイカ機能が戻らないまま一年後に「れもん」に戻ってきたのだが、やっぱりイカちゃん自身は寂しくて仕方がなかったのだろう。

最後は、おぼれた栄子を助けようとしたことがきっかけで、イカ機能が復活する。お互い憎まれ口を叩きながらも、既に心の底から「親友」・「家族」として思い合っていることが分かって、素晴らしい結末だった。エンディングロールの後日談も、これからもずっとイカちゃんがいることで、「永遠に終わらない日常」が続いていくのだな、と思わせるものだった。

二期を望む声が多い。確かにそうであってほしいが、現実的には、既刊の原作をほぼ消化してしまったこと、また週刊の連載が8ページしかなくて話がなかなか進まないことで、難しいと思われる。

本当に楽しいアニメだった。これからイカちゃんが見られなくなると思うと本当に寂しい。

2010年12月19日 (日)

「ハートキャッチプリキュア!」第44話 ショートインプレッション

おばあちゃんの植物園に大きなクリスマスツリーが飾られました。するとそこには、不釣り合いな短冊が。「プリキュアに会えますように」とあります。

それを書いたのは植物園に勤める人の娘のまゆかちゃんでした。まゆかちゃんは、友達の気を引きたくて、「うそ」をつく癖がありました。程度の差はあれ、誰でもそんな経験はあるでしょう。

まゆかちゃんのために、これからはうそをつかないことを条件に、プリキュアに会わせてあげると約束したつぼみ。歴代のプリキュアシリーズで、本当にすごいな、と思うのは、小さな子どもたちに諭す時、ひざまずくなどして、目線を必ず合わせること。これは世の大人が見習わなくてはいけない大事なことだと思います。

クリスマス当日の約束の時間、つぼみたちはプリキュアになって、まゆかちゃんに会いに行こうとしますが、タイミングの悪いことに、デザトリアンが別の場所に現れて、サンシャインが格闘中でした。そのデザトリアン化したのが、リア充ではない、我々のようなプリキュアファンの大きなお友達。いや、笑えたけど、製作者側はあまりにも意地が悪いんではないかい(笑)。でもしまいには、直筆サインまでもらえて、うらやましいことこの上なし。

ブロッサムたちの代わりに、まゆかちゃんに会いに行ったのは、おばあちゃんの変身した「キュアフラワー」。確かその昔のデューンとの最終決戦の結果、変身ができなくなってしまったはずなのに、不思議です。このあたり、全く説明がないので非常に唐突な感じがしました。

デザトリアンは植物園にもやってきて、キュアフラワーと対峙しますが、老いたりとはいえども、そこは伝説の戦士、結構強いです。ピンチになっていたブロッサムたちを救出して、あとはいつもの巨大女神による「鉄拳制裁」。デザトリアンは浄化され、まゆかちゃんはプリキュアにあえてめでたしめでたし。。。となるはずでしたが。

デューンがあらわれました。次回からは急展開のようです。

2010年12月12日 (日)

「ハートキャッチプリキュア!」第43話 ショートインプレッション

冒頭いきなり不穏なBGMで始まりました。つぼみのお母さんが入院したのです。でも、それは「おめでた」でした。今まで一人っ子だったつぼみは「おねえさん」になるのです。

いつも言葉遣いが丁寧なつぼみですが、両親にも「敬語」を使うことに、今日改めて気がつきました。自分に弟か妹ができるという喜びはもちろん、お母さんが実家に戻って家事に奮闘したり、お父さんのお店を手伝ったり、と、つぼみは家族のことが大好きではあるのですが、どこか遠慮がちです。

今日のゲストキャラはカスミちゃん。妹ができたことで、両親が自分にかまってくれなくなったことを寂しく思っていました。子どもにはよくある「嫉妬」です。それをクモジャキーに付け込まれてしまいました。

ブロッサムは戦闘の中で、「どんな子どもも愛があって生まれてくるのです」と、デザトリアンに諭します。昨今「児童虐待」が喧しいので、本当は当たり前であるはずのこのセリフが、重たく聞こえました。少女向けのアニメですら、こんなことを言わなければならないなんて、嫌な世の中になったものです。

同時に、両親に対しても遠慮がちなつぼみは、自分自身を納得させているようにも聞こえて、見ているこちらは複雑な感情を覚えました。弟か妹が生まれたら、つぼみにも新たな変化が訪れるのかもしれません。前にも同じようなことを書いたような気がしますが、つぼみには、なかなか昇華できない複雑な心の痛みがあって、最終話に向けてそれが一つのキーポイントになるような気がします。

来週はクリスマス話。ツイッターでは「クリスマス中止回」と言う書き込みがたくさん(笑)。「キュアフラワー」が復活するとは、プリキュアの最年長記録の最長不倒距離を叩き出すということでしょうか。

2010年12月 7日 (火)

心理テストの結果

今日は会社を休んで病院に行った。毎月1回のことではあるが、今日は先日受けた心理テスト(知能検査)の結果を聞くことが一つの目的だった。

結果としては、特に障がいとかそういうものはなく、知能としては問題なしとのこと。ただ、所見としては、自分が常々感じていて、行き詰まりを感じていることを、そのまま代弁していた。

結果そのものを直接見せてもらえたわけではないので(患者には非公開らしい)、具体的にどうとは分からないが、全体としては知能は正常だが、要素に分けると偏りがあるそうだ。

あらかじめ知識があり、経験もある課題に対しては問題なくこなせるが、なじみのないことや経験の少ない課題に対しては対応能力が低い、とのこと。つまりは、決められた仕事をする分には何ら問題はなくとも、新しい仕事や課題に対して、臨機応変に処理ができない、というのだ。

新しい仕事や局面になった時に、何をどういう順序で行えばよいかを第三者と整理しながら取り組むことが必要、とのアドバイスだった。

私自身は、昔から、全くゼロの状態ではどこから手をつけたらよいかパニックになるが、誰かの具体的なアドバイスがあれば、仕事がはかどることもあったので、やはりそうだったのかと、改めて納得した。

ただ、会社では、とにかく「主体的」に仕事をすることが求められている。先日、冬のボーナス(もちろん休職していたのでほとんどゼロ)前の上司との面接で、「病気であることに逃げている、甘えている」と正面切って言われてしまった。それについては、私はどう反論していいか分からないし、反論できない。そういう部分もあることは否定できないからだ。

しかし、こうした「結果」が出た以上、苦手なものは苦手であるのだ。私のこうした傾向と、会社の仕事の間で、どういう「折り合い」をつけていけばよいのか。

2010年12月 5日 (日)

「ハートキャッチプリキュア!」第42話 ショートインプレッション

今回も全体的に来るべき最終決戦の前のひと時といった雰囲気のお話でした。

「年上のお姉さん」に憧れるハヤト君の気持ちはよくわかります。恥ずかしい話ですが、私の初恋は、同級生でしたけれど妙に大人っぽい子だったことを思い出しました。

ハヤト君は背伸びをしたくなる年頃。「いつまでも子ども扱いしてほしくない」という気持ちと、実際に相手が自分を見るときのギャップに、どうしても越えられない壁が立ちはだかってしまう。そんなもどかしさも、よく表現されていました。

「恋」は、初恋でなくても苦しいです。成就したことがないので余計そう思います。逆にハヤト君のような「幼い勇気(とにかく一生懸命)」が必要ではないかと思ったりします。・・・「おやじ」の言うようなセリフじゃないな。はぁ。。。

それ以外にも、「心」があるからこそ「美しいもの」が好きなはず、とコブラージャを諭すブロッサムのセリフには説得力がありました。唐突に現れた感じがありますが、ダークプリキュアもパワーアップして復活しました。ダークプリキュアには、ムーンライトと「因縁」だけではなく、何か重要な「つながり」があるように思えます。クライマックスに向けて、ますます目が離せません。

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