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2012年2月 6日 (月)

読書メモ:越谷オサム「階段途中のビッグ・ノイズ」

今まで読んだ(といっても全部で3作だが)越谷氏の作品では、もっとも古い作品(2006幻冬舎/2010幻冬舎文庫)。まっすぐな青春小説。

主人公たちはもちろん、教師も、いろいろな制約のある中で、自分の「殻」を破っていく過程が分かりやすく、リズムよく物語が進む。

氏は洋楽に造詣が深いらしい。今まで読んだどの作品にも、キーとなるような少し古めの洋楽(80年代から90年代)が登場するが、本作は高校の軽音楽部が舞台であるので、その分登場する作品が多い。ただ、それだけに、その楽曲を知らないと、物語の楽しみが半減してしまう。作中に登場する楽曲で、私が知っていたのは、クイーンの「We Will Rock You」のみ。ひらがなで表わされる主人公たちが歌う歌詞が、曲を思い浮かべることができないので、読むのが苦痛になってしまったのが残念。

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