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2012年5月27日 (日)

「スマイルプリキュア!」第17話 ショートショートインプレッション

みゆきとあかねは、他の3人の前でみゆきの「好きな人」について、大きな声で話をしています。でも、どこか大げさな口調と身振りです。やよいとなおはウケていますが、れいかさんだけは、なぜみゆきとあかねが同じ「会話」を繰り返しているのか分かりません。なおが二人は「ネタ」を練習しているのだと説明します。二人は商店街で開かれる「お笑いコンテスト」に出場するのです。しかも、お笑いコンビ「FUJIWARA」がゲストに呼ばれているとのことで、あかねはがぜん張り切っているのです。

一方、バッドエンド王国。魔女さんが何かを作っているところへ、オオカミさんと赤鬼さんがやってきます。そこにも「お笑いコンテスト」のチラシがありました。魔女さんは、FUJIWARAの原西がギャグを1兆個持っているので、町中に笑顔が溢れてしまうことを忌々しく思っていて、そのための対策をしているのでした。出来上がったところで、魔女さんは出掛けますが、残ったオオカミさんと赤鬼さんも、コンテストに出場することにしました。コンビ名は「バッドエンドボンバーズ」だそうです。

コンテスト会場は大入り満員でした。あかねは、FUJIWARAからサインをもらおうと、そわそわしていました。楽屋前で声をかけると、なんとFUJIWARAの藤本でした。原西もほどなく現れ、5人は楽屋に招待されます。

あかねは握手、サイン、写真を要求し、テンションが上がりっぱなしです。みゆきとやよいも同じようにテンションが上がっているところに、キャンディがしゃべりだし、それに気づいたFUJIWARAの目をごまかすために、5人がいつもような会話をすると、FUJIWARAは面白がってくれました。5人でコンテストに出場するように勧められました。コンビ名(5人だからコンビじゃないけど)を決めようということになりました。「前に決めゼリフを決めた時に考えとったやつ・・・」って。

お笑いコンテストが始まりました。二組目に「バッドエンドボンバーズ」が呼ばれました。赤鬼さんは緊張しています。オオカミさんは、「コンテストを制するのは俺たちだ」と言いますが、あれ、目的が違うような。しかし、そのネタは全く面白くなく、会場は寒い空気に包まれます。FUJIWARAにダメ出しをくらいますが、オオカミさんはそれでいいと、強がっています。魔女さんも会場にいました。

次はプリキュア部のみなさんでした。コンビ名はなんと「ゴ・プリキュア」、ここで「伝説のチーム名」が復活しました。みゆきの両親、あかねの家族も来ていました。声援をもらったら、特にみゆきとあかね、やよいは緊張しまくってしまい、失敗してしまいます。また、れいかさんは「みゆきの好きな人は桃太郎」というネタに、「修学旅行で教えてもらったピーターパンではなかったんですか」と冷静に突っ込んでしまい、漫才はめちゃくちゃになってしまいました。しかし、会場は大笑いに包まれました。そんな中で、みゆきママが自分のことのように恥ずかしがっていたのが印象的です。みゆきの「はっぷっぷー」が久しぶりに見られたのも良かったけど、お父さんは娘の口癖を知らなかったのか。

5人は全くうまくいかなかったことに落ち込んでしまいました。でも、FUJIWARAには面白かったと言ってもらえました。お笑いが好きだから出てみたけれど、好きなだけではだめなんだと言うあかねに、FUJIWARAは、好きな物なら何でそれが好きなのか良く考えて、とアドバイスをします。

FUJIWARAの出番になりました。ステージに上がった二人に魔女さんはさっき作っていた輪っかを投げます。それが首にはまると、二人は関西弁でなく、標準語になってしまい、しかもギャグが全く面白くなくなってしまいました。会場がしらけてしまったところで、魔女さんはバッドエンド空間にしてしまいました。首輪は「ツマラナクナール」というそうです。5人は変身します。

5人が名乗りを上げたところで、FUJIWARAはバッドエンドになりながらも、プリキュアが登場したことに気づきます。今までになかった演出です。そして、今日はFUJIWARAの看板を元に赤っ鼻と青っ鼻で、アカンベエが召喚されます。アカンベエは、FUJIWARAのギャグをパクリながら攻撃してきます。しかも意外と強いのです。魔女さんが「笑いなんかこの世にはいらない」と言ったところ、FUJIARAが目覚めました。ツマラナクナールも効かなくなりました。

キャンディがもしかして新しいプリキュアかと思い、原西に「プリキュアスマイルチャージと叫ぶクル」と言います。それを真に受けた原西は「スマイルチャージ!」。携帯電話で変身ポーズをとりました。変身シーンを再現しているところは、はっきり言ってキモイ。。。「キュアゴリラ」が誕生しました。 原西は以前何かのTV番組で披露したことがあるらしいですね。

なぜか、魔女さんと青っ鼻はそれを見てウケていました。かなり矛盾していますが、それでもすぐに気がついて、すきができたのに焦った魔女さんは、FUJIWARAに攻撃するようアカンベエに命令します。それを救ったのはサニーでした。サニーが関西弁でしゃべるのを聞いて、FUJIWARAは、サニーがあかねであることに気がつきます。サニーは「うちがさっきの女の子かは秘密やねん」。番組初期のネタが、また回収されました。そして、気合いをこめて「サニーファイアー」で、まずは赤っ鼻を撃退しました。

残るは青っ鼻。ハッピーは「みんなの笑顔を守って見せる」と決意を込め、5人は、久しぶりの「レインボーヒーリング」で青っ鼻を浄化しました。

戦闘の後、今度はFUJIWARAの漫才も成功しました。終了後、FUJIWARAは5人に礼を言います。あかねはこちらこそ自分に大切なものを教えてもらったと礼を返します。そしてFUJIWARAは笑顔をみんなに届けること、プリキュア部はみんなの笑顔を守ることをお互いに誓い合い、めでたしめでたし。プリキュアのことは秘密という約束したのですが、後日、FUJIWARAはTVで、またプリキュアの変身ネタをしたのでした。

「フレプリ」以来3年ぶりの「芸人回」でした。今まで芸人回は、芸人の演技が下手で話も面白くなく、だいたい失敗でした。しかし、FUJIWARAの原西は、事あるごとに「プリキュア愛」を公言してはばからないだけあって(という噂しか知りませんが)、気合いがはいっていたのでしょう。今回はまあまあ面白かったと思います。それに、「ゴ・プリキュア」とか、「(プリキュアである)私が星空さんかは秘密なの」といった、番組初期のギャグがしっかり使われていて、効果的だったと思います。「スマプリ」はたたみかける面白さが特徴だと言えるでしょう。

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