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2012年6月

2012年6月24日 (日)

「スマイルプリキュア!」第20話 ショートショートインプレッション

みゆきとあかね、それにキャンディがそろって登校です。するとキャンディがカメラを見つけてきました。落ちていたそうで、交番に届けなきゃ、と言っていた時に、キャンディーが「チーズ!」と言ったため、二人はポーズをとってしまいました。キャンディがシャッターを切ると、二人の姿が見えません。キャンディは話しかけられるも姿が見えないために、怖くなって逃げてしまいました。二人は訳がわかりませんが、カーブミラーを見ると、姿が映っていないことに気がつきます。二人は「透明人間」になってしまったのです。

一方バッドエンド王国では、魔女さんがまた何か探しています。狼さんが尋ねると「ミエナクナール」というカメラがなくなったそう。今度は赤鬼さんではなく、狼さんが捨ててしまったのでした。

キャンディは、学校の東屋でやよい、なお、れいかさんに、二人が消えてしまったことを報告していました。二人は何とか気づいてもらおうとします。なおは、おばけだと怖がってしまいます。キャンディがにおいで二人がいることに気づきました。紙に名前を書いたりして、やっと二人が透明人間になってしまったことに気づいてもらえました。やよいだけ、興味津津なのが面白い。どうしてこうなったか、と原因を探るうち、先ほどのカメラのフラッシュを浴びたからだということに気づきました。そうであれば、もう一度そのカメラのフラッシュを浴びれば元に戻れるのでは、とれいかさんが気がついて、カメラはどこと尋ねるに、キャンディは置いてきてしまったとのこと。キャンディが取りに戻るまで、なんとか乗り切ろうと言うことになりました。

そして教室。あかねは剣道の防具、みゆきは野球の審判の面、下はジャージという妙な格好をしているため、出席を取ろうとした先生は驚いてしまいます。他の3人が必死にフォローしてその場は乗り切ります。

体育の時間、初めは風邪をひいていることになっているために見学していたあかねは、バスケットボールをしたくなって、防具を脱いでまぎれこみ、やよいのへろへろシュートを手助けします。それに気づいたなおが文句をいうと、ひざかっくんをしたりしてあかねがふざけるため怒りますが、クラスのみんなはなおがなぜ一人で騒いでいるのか分かりません。社会の時間、宿題を提出するように言われて、二人は提出しようとしましたが、なんとノートまで透明になっていて、先生にはふざけているように受け取られてしまいました。

美術の時間、外で写生なのですが、面をつけている二人は暑くて仕方がないため、面を取ってしまいます。それを見たなおは、首がないので怖がります。そこでやよいは、「少女マンガ」のような顔を書いてあげます。頭には麦わら帽子をかぶせました。しかし、風が吹いて帽子が飛んでしまうと、平たい顔が浮かんでいるので、周囲を驚かせてしまいました。どたばたで午前中は乗り切りましたが、もうこれ以上はごまかしきれません。

魔女さんは、例によって交番に。すると既にミエナクナールは届いていて、その受け取りの調書を取られるためにいろいろ聞かれたために、魔女さんは自分でシャッターを切り、透明になって逃げてしまいました。その様子をキャンディは見ていて、大変なことになったと思います。

放課後逃げるように下校する5人。すると公園では、不思議ないたずらが起きていました。それを魔女さんの仕業だということに気がつく、みゆきとあかね。透明人間同士になっているとお互いが見えるようです。そして、魔女さんはバッドエンド空間にしてしまいました。5人は変身しようとしましたが、二人が見えないので息が合いません。魔女さんが、元に戻りたいかと二人に聞くので、当たり前だと答えると、フラッシュがたかれました。二人は元に戻れましたが、こんどは魔女さんの姿が見えなくなってしまいました。あかねは魔女さんにひざかっくんをやられて、無念。怒ったなお、やよい、みゆきが捕まえようとしますが、くすぐられて、完全におちょくられてしまいます。

そして、びっくり箱を元に青っ鼻でアカンベエが召喚されました。大きさが微妙ですが、倒さなければならないので5人は変身します。しかし、魔女さんはアカンベエを透明にしてしまいました。透明になったびっくり箱ではびっくりしないのでは、とピースが疑問を持ちますが、そんなことはなく、不意打ちをされるので、十分びっくりさせられるのでした。姿が見えない相手に苦戦する5人。居場所をキャンディの鼻で探させようとしましたが、魔女さんが「納豆ぎょうざ飴」(よほどお気に入りらしい)で鼻を効かせなくしてしまいました。

次は音で居場所を突き止めようとし、物音のする方へマーチがマーチシュートを放ちましたが手ごたえなし。逆に不意打ちを食らってしまいます。怒ったビューティは、ビューティブリザードを放ちますが、虚空に撃ってしまいます。でもそれは考えがあってのこと。しばらくすると、雪が降ってきました。すると、アカンベエに雪が積もり、存在が分かりました。すかさずアカンベエにパンチをくらわすサニー。魔女さんともども吹っ飛ばされます。ミエナクナールも壊れてしまいます。そして「レインボーヒーリング」。魔女さんは見えないけれど捨てゼリフを残して帰って行きました。

戦いの一部始終をジョーカーが見ていました。レインボーヒーリングの際にキャンディの額から不思議な光が放たれますが、その力に関心があるようです。

アカンベエも倒し、透明人間からも元に戻れてめでたしめでたし、となったはずなのですが、またキャンディがコンパクトカメラを拾ってきて、交番へとどけなきゃと言っているうちに、シャッターが切られ・・・

バッドエンド王国に戻ってきた魔女さん(どうやって元に戻ったのだろう?)が、また探し物をしています。ミエナクナールの予備だそうですが、狼さんにまた捨てられていたのでした。

で、シャッターを切られたみゆきとあかね。また、透明人間になってしまったのでした。

今日は、前回・前々回の感動的なお話とは違って、コメディ回となりました。久しぶりのコメディも楽しいですね。スマイルプリキュアはこういう緩急のつけ方が絶妙だと思います。

2012年6月17日 (日)

読書メモ:瀧羽麻子「左京区七夕通東入ル」

瀧羽麻子著「左京区七夕通東入ル」(小学館2009/小学館文庫2012)を読んだ。

京都を舞台に、卒業を控えた大学4年の「花」と、同学年で数学の研究にのめり込んでいる「龍彦(たっくん)」との恋を縦糸にし、そこへ龍彦の仲間「ヤマネ」と「アンドウ」を横糸に織り込んだ青春群像劇である。

花が龍彦を見染め、一生懸命アプローチを試みるのだが、龍彦は数学の方に魅入られていて、その気があるのかどうか、最後まで良く分からないのが不思議な恋物語だった。現代恋愛小説にはつきものの「セッ●ス」も全くない。それだけに爽やかではあったが、逆に淡々とし過ぎているような読後感であった。まあ、これくらい「軽い」方が読みやすくはあるのだが。

2012年6月10日 (日)

「スマイルプリキュア!」第19話 ショートショートショートインプレッション

今日はあまり長くは書きますまい。先週の熱血の感動とは違う、静かで心にしみるお話でした。

ずっと雨のシーンで、抑えた色調とBGMが非常に効果的でした。

やよいは幼いころにお父さんを亡くしているんですね。学校の宿題で、自分の名前の由来を調べて来るように言われて、お父さんに名付けてもらったらしいやよいは、聞くことができません。とりあえず「やよい」という言葉を辞書で調べ、「弥生」という字があって3月の意味があることを知り、それをクラスの前で発表するやよいは、どこか寂しそうでした。

お母さんがスタッフをする「父の日」のイベントにウルフルンが現れ、昔やよいがお父さんにプレゼントした折り紙を元にアカンベエが召喚されました。今までのピースとは違う、また元々の性格である芯の強さが強く出ていて、やよいも確実に成長していることが分かりました。ピースサンダーの技を出す時に、びっくりしなくなったのも大きな成長です。

最後はお父さんとの大事な思い出を思い出せて本当によかったね、やよいちゃん。

私の名前も父がつけたそうです。由来を聞いてみたくなりましたが、さすがにこの年になると照れくさいですね。

2012年6月 3日 (日)

「スマイルプリキュア!」第18話 ショートショートインプレッション

校庭で体育の授業が行われています。トラックでプリキュア部の5人が競走です。なおがダントツでした。その次があかね、みゆきとれいかさんが同じくらい、そしてビリがやよいです。れいかさんは、来週の体育祭の女子リレーの選手はなおしかいないと言います。みんなは口々に賛成しますが、なおは「走るのは好きだが競走は苦手」と言います。

学級会で体育祭の選手決めを行っています。委員長であるれいかさんは、女子リレーの選手の立候補を募りますが、だれも名乗り出る人はいません。あかねやみゆきはなおに出るように勧めますが、なおは困っています。うわさでは、1組と4組は全員陸上部員が出るそうで、クラスのみんなは、絶対勝てない、どうせやっても無駄と口々に無責任な発言をします。なおはその発言をどこか悔しそうに聞いていました。

クラスがまとまらない状態をれいかさんが制しようとした時、なおが自分が出ると立候補しました。クラスのみんなは賛成しますが、後はどうするのかと、やはり他人事です。すると、プリキュア部のみんなと出ると言ってしまいました。

一方でバッドエンド王国。赤鬼さんが金棒を振り回しているところに、ジョーカーがやってきます。オオカミさんと魔女さんも探しているようですが、見当たりません。早く3人で力を合わせてバッドエナジーを集めてほしいと言うジョーカーに、赤鬼さんは力を合わせるのは弱虫のやること、自分ひとりで大丈夫と強がって出ていきました。ジョーカーはできっこないと思っているようです。

リレーの練習が始まりました。あかねからみゆきへのバトンタッチは上手くいかないし、れいかさんは理想的な走り方を頭で考えて足踏みしているだけだし、やよいはいわゆる「女の子走り」。先は長そうです。プリキュア部の脇を1組のリレー選手が駆け抜けていきました。やはり速いです。でもなおは、「誰が相手でも自分たちの走りをすればいい」と言います。あかねは再び「ゴプリキュア」の結束で頑張ろうと盛り上がっていますが、やよいだけは不安げで何か言いたそうです。

帰り道、なおが他の4人それぞれに対しアドバイスをします。しかし、やよいは、小学校の時から足が遅いので、自分が出ると迷惑をかけるから出ない方がいいと言います。それに対して、なおは「勝ち負けなんて気にしなくていい。一生懸命やってみよう」と励ましますが、やよいはかたくなです。どうして自分を選んだのか、と問うやよいに、なおは、プリキュア部の5人で走りたかったからと答えました。それを聞いて、やよいも頑張ってみる気になったのでした。

朝練も始まりました。みゆきは家に帰ってもキャンディとバトンの練習です。やよいも走り込みを頑張っています。昼休みには疲れて眠ってしまうほど、練習に打ち込んでいるうちに、やよいのタイムも上がってきました。いよいよ明日が体育祭となって盛り上がるプリキュア部。みんなそろって帰宅する時、やよいが教室に忘れ物をした、と引き返しました。しかし教室では、クラスメイトが、やよいが出ることで、勝てるわけがないと口さがなく陰口をたたいていました。やよいは教室に入ることができずに引き返します。どことなく落ち込んだ表情になおは気付きます。

赤鬼さんがバッドエナジーを集めまくってやると意気込んでいるところでAパートは終わりました。

いよいよ体育祭当日となりました。騎馬戦、玉入れ、綱引きと競技が進み、いよいよと2年生女子によるリレーとなりました。緊張が高まりますが、やよいはクラスメイトの様子を見て、また自分のことを悪く言われていると思い、尻込みしてしまいます。なおは、そうしたやよいの様子に気がつきながらも、「今は力を合わせてバトンをつなぐことだけを考えよう」と気合を入れました。

それを見ていた赤鬼さんは、何を力を合わせるだ、自分は力を合わせなくても自分は十分強いと、バッドエンド空間に変えてしまいました。今回は競技用具を元に青っ鼻でアカンベエが召喚されました。5人は変身します。

アカンベエはレインボーヒーリングをするすきを与えないくらい素早い動きで、玉入れの玉や綱引きのロープで攻撃してきます。赤鬼さんは、5人そろっても弱いとバカにします。それでもマーチがロープを掴むと、他の4人も合流し、アカンベエ相手に綱引きです。しかし、「オーエス」の掛け声が、なぜか「エスオーエス」になってしまい、5人は振り飛ばされますが、マーチは何とかしがみつき、他の4人も再び合流できました。赤鬼さんは「どうせお前たちの負け、力を合わせたって弱い奴は弱い、足手まといはいらない」と吐き捨てると、ピースは委縮してしまいました。

しかし、マーチは「仲間と一緒じゃないとできないことがある。やりもしないで諦めたり、どうせなんて言わない。リレーもプリキュアも皆と一緒にやり遂げたい。みんなで力を合わせればできないことはない!」と反論しました。これは多分、ピースに向けて言った言葉でもあるのでしょう。でも、ピースだけでなく、他の3人も勇気づけられました。とうとうアカンベエを転倒させることができました。そして、みんなの力を合わせて、レインボーヒーリングで浄化できました。

戦い済んで、まだ変身を解いていない状態で、ピースが「なおちゃん、みんな」と呼びかけたのが印象的でした。「バトン絶対につなごうね」とピースが言うと、ますます結束が強くなりました。

女子リレーが始まりました。第一走者はあかね。2位で第二走者のみゆきにバトンをつなぎます。みゆきはバトンの特訓の成果で、スムーズにバトンを受け取ることができました。第三走者はれいかさん。精神統一をしてみゆきからバトンを受け取ると、走り方の基本に忠実に走り出しました。そして、2位を保ったまま、第四走者のやよいにバトンをつなぎます。

やよいは必死に走りますが、どんどん遅れ始め、5位まで落ちてしまいました。でも、あきらめずに走り続け、6位(最後尾)の選手と競り合います。その様子を見て、クラスメイトが、やよいに声援を送りました。やよいの頑張りをみんなが認めてくれたのです。なんとか5位でアンカーのなおにつなぐことができました。

バトンを受け取ったなおは、5人の力を感じ、ますます気合を入れ、走り出すと速い!瞬く間に3人をごぼう抜きしました。トップの背中が見えてきたところで、これまでいちばん元気づけてもらっていたやよいが、我慢できずに「なおちゃーん!」と声を上げます。それに勇気づけられたなおは、とうとうトップに立ちました。しかし・・・

なおは、脚が急にもつれて転倒してしまいました。すぐに立ち上がって走り出しましたが、時すでに遅く、結局最下位になってしまいました。悔しさにこらえきれずに泣きだすなお。「みんなごめん」と振り返った時、みゆき、あかね、やよいは号泣しながら飛びついてきました。れいかさんも涙を浮かべて「最後までバトンをつなげて良かった」と優しくなおに語りかけます。なおもこらえきれずに、みんなと走れてよかった、と。その様子を見て、クラスメイトがみんな駆け付けてくれました。最後は泣きながらも、みんな笑顔でめでたしめでたし。

なおの回ではありましたが、運動音痴だった私は、やよいの気持ちも良くわかりました。一人の力は小さいけれど、みんなで力合わせれば素晴らしいことができるというメッセージは、べたではあるけれど、感動を誘います。また、声優さんの演技も素晴らしく、見ていて力が入りました。・・・・だめだ、感動でまとまりません。とにかく泣けました。

来週はやよいの回です。予告を見ると、なんか切ないお話になりそうなのですが。

エンドカード。何か新しいコスチュームとアイテムがもう出ているんですが。ピエーロの時計も「18」、デコルデコールのキュアデコルも「14」。そろそろ中盤のクライマックスになりそうです。

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