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2013年9月 1日 (日)

読書メモ:7月中旬から8月中旬に読んだ3冊

◆椰月美智子「坂道の向こう」(講談社「坂道の向こうの海」2009/講談社文庫2013)

はっきり言うと全く面白くなかった。登場人物ごとの短編集となっている形だが、登場人物の一人称で語られているかと思えば、引いた客観的な文体になったりと、まとまりがない印象が強い。同じ作家の「しずかな日々」がなかなか面白かっただけに残念。

◆野崎まど「なにかのご縁-ゆかりくん、白いうさぎと縁を見る-」(メディアワークス文庫2013)

軽い感じで読める本。主人公が縁をつかさどる白いうさぎに振り回されて、人の縁のために駆けずりまわるお話。自転車サークルのエピソードは良かったと思う。また、死んだ恋人との縁にがんじがらめにされていた西院さんを救うエピソードは、主人公との新しい縁が生まれる可能性を秘めている。私にも運命的な人との縁がありますように。

◆三浦しをん「神去なあなあ日常」(徳間書店2009/徳間文庫2012)

非常に楽しめた。実際の林業や山村の暮らしは想像を超えるほど大変だと思うが、この小説の「神去村」は、一種の「ユートピア」のように思えてくる。映画化されるとのことだが、祭りの描写などどう表現するのだろうか。

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