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2014年4月

2014年4月27日 (日)

「ハピネスチャージプリキュア!」第13話 ベリーベリーベリーショートインプレッション

今日はちょっとあらすじを追うのがいろいろな意味で辛い回でしたので、感じたこと、今後の伏線らしいことをまとめるだけにしたいと思います。

冒頭、サハラ砂漠のプリキュア「キュアナイル」が「プリキュアハンター」ことファントムと戦うシーン。敗れて鏡に閉じ込められてしまいました。ハピプリは全体的にギャグ色が強く、忘れ去られがちではあるのですが、実際は幻影帝国に地球は侵攻され、各地が「戦場」になっていて、こういう犠牲がいたるところであるということを改めて思い起こさせられました。あるいは、こういう「シリアス」な背景があるので、ギャグを多めにしているのだと思います。

クイーンミラージュの「過去」と思しきシーンも、夢という形で描かれました。どうやらぴかり神社の巫女だったようで、お祭りの伝説で「神様と恋に落ちた」という女の子は彼女のことだったようです。しかも、その相手はブルーに間違いないようです。どういう経緯で二人は引き裂かれ、彼女は闇堕ちし「アクシア」に封印されてしまったのか、今後の謎解きの要になるでしょう。

ファントムは今までの幹部とは実力が違いすぎます。サイアークを暴れさせるのではなく、自ら戦ってプリキュアを倒してしまいます。ブルーとの間に何らかの確執があることは間違いなく、それはクイーンミラージュがらみであることは想像できます。ブルーとの間でミラージュを取り合ったのかもしれません。

キュアフォーチュンは、ブルーがプリキュアにしたのではないことが、以前語られていましたが、その力は姉から受け継いだものでした。彼女の姉は「キュアテンダー」として活動していましたが、ファントムに敗れてしまったようです。そういう意味で、ファントムは直接の「仇」であるわけです。

フォーチュンは今回ラブリーと戦うことで、一人で戦うより二人で戦うことの方が、大きな力を発揮できることを知りました。しかし、これから一緒に戦おうというラブリーの誘いを断ります。プリンセスことひめによほど「恨み」があるのでしょう。いろいろなところで推測されていますが、幻影帝国との戦いになったのは、ひめが何らかの「過ち」を犯してしまったことは間違いなく、これも今後のカギとなりそうです。

ブルーは、ミラージュとのことも含め、全ての責任は自分にあると考えているようです。最後のシーンで、ブルーはめぐみを抱きすくめますが、確実にブルーの中で、めぐみの存在が大きくなっていることは想像に難くありません。めぐみの底抜けの明るさ、ともすると自分を犠牲にしかねない献身的な優しさが、ブルーの心を解きほぐしていくことでしょう。ただ危ないことに、めぐみ自身も今日のことがあったことで、ブルーに惹かれていくと思われ、ミラージュのような「悲劇」にならないことを祈るばかりです。

「悲劇」と言いましたが、もう結末に向けて、大体想像できる「別れ」は確実に一つはあることは分かっているのですよね。晴れて幻影帝国との戦いが終わった暁には、ひめの故国は解放されるわけですが、王女であるひめは国に帰らなければなりません。無二の友達となっためぐみとの別れは今から想像できるわけで、そういった意味でも、冒頭の戦場である地球という現実などと合わせて、ハピプリは結構シリアスなものを含んでいると感じるのです。

次回はプリキュア放送通算500回だそうです。積み上げてきたものの大きさに負けないようなハピプリの展開を期待したいと思います。

◆プリキュア10周年記念メッセージ:キュアミント

ずいぶんいたずらっぽい感じのミントさんでした。

2014年4月22日 (火)

読書記録:2月下旬から4月中旬までに読んだ3冊

すみません、ほとんど頭に入ってきません。ので、タイトルのみ残します。

◆吉野万理子「想い出あずかります」(新潮社2011/新潮文庫2013)

魔法使いは里華と会って、人間を少し深く知ることができたのかもしれない。ただ、結末としては質屋をやめるのだと思う。

◆森沢明夫「虹の岬の喫茶店」(幻冬舎2011/幻冬舎文庫2013)

映画化(「ふしぎな岬の物語」)されるそうなので、観に行きたいと思う。吉永小百合さんは主人公の雰囲気にピッタリのような気がする。

◆はらだみずき「最近、空を見上げていない」(祥伝社「赤いカンナではじまる」2009他/角川文庫2013)

ちょっと積読状態になりつつある。今日、好きな小説の待ちに待った続編を買ったので、早く読み切らなければ。

2014年4月20日 (日)

「ハピネスチャージプリキュア!」第12話 ベリーベリーベリーショートインプレッション

ホームルーム。先生がテストの順位を書いた紙を配りました。誠司は学年2位。ひめは英語が学年唯一100点でした。ひめは最近英語のセリフが多かったですし、ブルースカイ王国の公用語は英語なのかもしれませんね。

クラスが二人の成績について沸いていると、そこから抜け出す生徒がいました。先生がそれを目ざとく見つけました。健太です。健太は早く部活に行きたかったのですが、成績は学年ワースト2。久しぶりにビリはまぬかれたと喜ぶ健太ですが、再テストを言い渡されてしまいます。

めぐみはその様子を見て、「ファイトー!」と励ましますが、その当人はビリッケツ。当然ながら再テストなのですが、「自分がビリだったので健太君がビリにならなかった。人の幸せは私の幸せ。幸せハピネス!」と訳の分からないことを言って喜んでいます。

先生は再テストでも赤点だったら、毎日居残り勉強だと二人に釘を刺したのでした。

めぐみが落ち込んでいたら、ゆうこが勉強に付き合うから頑張ろうと言ってくれました。健太も一緒に勉強することになり、結局ひめも付き合うことになりました。健太に「白雪先生」とおだてられ、ひめは「先生」にかわルンルンしてノリノリです。

補習が終わって、めぐみと健太はへとへとになってしまいました。それでも、健太は今週末試合だからと部活に行ってしまいました。めぐみの方は、ひめに大使館へ寄ってもう少し勉強だと言われてしまいます。おなかのすいためぐみに、ゆうこは差し入れを持っていくから、と励ましました。

大使館。ゆうこの差し入れは、おにぎりとサバの味噌煮の定食。ちゃんとケーキもついているのがすごいです。「勉強できちゃう定食」だそうです。

そこへブルーが帰ってきました。遅かった理由を聞くブルーにひめは、めぐみの成績がビリだったから補習に付き合っていたと言います。「勉強があまり得意ではなくて」と笑いながら言い訳するめぐみをリボンは叱りますが、「勉強なんかよりもプリキュアの方が断然大事だから」とめぐみは主張します。

それを聞いたブルーは、「プリキュアだから勉強しなくていいというのはただの言い訳。今度の再テストで一つでも赤点を取ったらプリキュア活動禁止」と言い渡します。めぐみは落ち込み、リボンはラブリーがいなくなったらと慌てますが、「世界も大事だけど、めぐみの人生も大事だ」と言われてしまいます。

ひめがこの後みっちり丁寧に教えてあげるから、とめぐみを慰めると、めぐみは「世界平和のために勉強を頑張る」と元気を出します。しかし、めぐみは家に帰ると、机で寝てしまったのでした。

翌日、ひめは今日も残って勉強を頑張ろうと健太とめぐみに話しかけます。ゆうこに張り切っているねと言われて、ひめは、指導している上からの目線が正直きらいでない、と理由を言います。お姫様気質はなかなか抜けるものではないようです。でも、教えることは自分の復習にもなると、なかなか「優等生」ではあります。そして、今日は誠司も付き合うことになりました。

放課後、ひめに「ドイツの首都は?」とクイズ形式で聞かれためぐみ。めぐみは当然(?)分からないのですが、ゆうこが横から「フランクフルトじゃない?」。それを聞いためぐみは「確かハンバーガーみたいだったような」。ゆうこは「分かった、ハンブルクだ」。しかもお腹がすいてきちゃうときました。可愛いけど、おいおい大丈夫か、ゆうゆう。

ひめは明後日の再テストに向けて、めぐみのために暗記すべきところをまとめていました。「ダメルダ」とか言われていますが、本当に「優等生」かもしれません。めぐみは喜んでひめに抱きつきます。

一方で健太は誠司に教えてもらっていました。こちらも誠司の教え方が上手いようです。今日も勉強が終わったら部活に顔を出すつもりの健太を誠司が心配しますが、大好きな野球をするために嫌いな勉強をしなければならないのはつらい、と健太は言います。そこを誠司は、野球の作戦には数学が役に立つと言います。

打率の求め方を知っているかと誠司は健太に聞きますが、「分からない」!?おいおい大丈夫か。安打数を打数で割れば打率が出る、作戦を立てるには勉強が大切だと健太を納得させ、やる気を出させるのでした。

補習が終わって、健太は今日は部活を休んで勉強すると帰って行きました。

帰り道、子どもたちが野球をしているところを通りかかりました。野球がしたくてたまらない健太ですが、野球するためには勉強を頑張らなければならない。そこを、ナマケルダが「勉強なんてめんどくさい。大人になっても役に立たない。野球もやめたらいい」と襲いました。

チョイアークとサイアークが暴れているところを、めぐみ・ひめ・ゆうこ・誠司が通りかかりました。変身するめぐみ・ひめ・ゆうこ。3人そろっての変身バンクは、単独変身バンクを組み合わせながらも、新しいカットを入れながら、楽しいものになりました。

チョイアークがたくさんいるので、ラブリーはハニーに「ポップコーンチア」にフォームチェンジをお願いし、リボンハートエクスプロージョンで吹き飛ばしてもらいます。しかしそれでもきりがないチョイアーク。再テストまで時間がないのに、と焦るラブリーのつぶやきを聞いて、ナマケルダは「そんなのくだらない。本当は勉強はいやいややっているのではないのか?」と痛いところを突いてきます。

プリンセスは「そんなことない」と否定し、ハニーは「勉強のあとのお夜食はまた最高なんだから」と否定します。ゆうゆう大食いかわいい。でも、ラブリーは言い返せません。ナマケルダにこちらへくるように誘惑されるラブリーですが、補習に付き合ってくれたり、差し入れしてくれたり、助けてくれる人がいるから勉強を頑張れる、その人たちのために私は頑張る、と言い返すことができました。

それを聞いたナマケルダは、サイアークに攻撃を指示。たくさんの野球のボールを投げつけてきます。近寄れない3人。そこをプリンセスが弾丸マシンガンで跳ね返そうとしますが、追いつきません。だから弾丸マシンガンは負けフラグなんだって。ここはプリンセスは勉強できていませんね。

誠司に逃げてばかりではだめだ、と言われ、ラブリーが繰り出したのは、「ライジングバット」。なぜか野球で勝負することになりました。

ラブリーは打席に入り、サイアークの投げる球を打ち返す勝負となりました。サイアークは自身を回転させながら、剛速球を投げてきます。空振りするラブリー。

ハニーはポップコーンチアのまま、ハニーバトンをマラカスモードにして応援。かわいいです。プリンセスも誠司も応援します。でも次の球はカーブしてまたもや空振りし、ツーストライクで絶体絶命。

次の球には何とか食らいついてファウル。ラブリーはこの後15回連続ファウルと粘ります。誠司はその間に何かに気づいたようでした。ハニーは「本場水戸納豆のような粘りっぷりね」と例えます。茨城県民として、食いしん坊ゆうゆうのセリフが嬉しい。

ラブリーが焦っているのを見たプリンセスは「タイム」を宣言します。球の見極めが難しいと言うラブリーに、誠司は「敵の投球には規則性がある」と言います。良く思い出すと、「ストレート、右カーブ、左カーブ、ストレート、フォーク」の順に投げていることに気づきました。見極められないと言っている割には、球が良く見えているじゃないか(笑)。

すると、タイムの前に「右カーブ、左カーブ」と投げているので、今度は「ストレート」だと気が付きました。試合再開。果たして投げてきたのはストレート、「ラブリーホームラン」となりました。がっくり崩れ落ちるサイアーク。

「勝負は勝負。サイアークらしく立派に浄化されるのですぞ」と敵らしからぬセリフを言うナマケルダ。久しぶりにラブリーの単独必殺技「ピンキーラブシュート」でサイアークを浄化しました。

助けられた健太は、「勉強も野球も繰り返しの特訓が大事だから」と急いで帰って行きました。プリカードをゲットした3人。めぐみも帰って勉強する気合いが生まれました。

再テストが終わって、抜け殻のようになってしまっためぐみと健太。先生に最後通牒を突きつけられるような言い方をされましたが、結果は合格。健太は野球部に復帰し、めぐみもプリキュア活動禁止を免れて、これからも世界のために活躍することを誓うのでした。でも、ひめに勉強も頑張るように釘を刺されて、「プリキュア・プリキュア・勉強くらい頑張る」とのこと。そこはひめに「勉強・勉強・プリキュア」だと突っ込まれるのでした。

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ひめが「ダメルダ」ではなく、結構デキる子だったことが意外だったお話でした。また、ゆうゆうあざとい!でも可愛い!ゆうこがこんなにはっちゃけた子だというのも意外でした。ずっと隠してきた(というより言いたくても言えなかった)正体を打ち明けたことで、タガが外れたのかもしれません。

いろいろとぶっとんだ回ではありましたが、気になる点もいくつか。

めぐみは自分は最下位なのに、自分が最下位だから健太が最下位を免れて幸せなんて、ちょっと常人では考えられない思考の持ち主です。「自分の幸せ」をあまり考えないのでしょうか。もちろんそればかり追求するのは困りますが(今のところひめがそんな感じ)、人助けが大好きだからという理由とは、少し感覚がずれているように思います。

あと、ブルーのたまに見せる「冷酷さ」。「恋愛禁止」とか「プリキュア禁止」とか、目が笑っていません。

このあたりのことは物語のキーとなりそうです。

◆プリキュア10周年記念メッセージ:キュアハート

ハートの「キュンキュン」な「愛」とラブリーの「愛」の違いが今後物語のキーとなるように思います。

2014年4月13日 (日)

「ハピネスチャージプリキュア!」第11話 ベリーベリーベリーショートインプレッション

前回の「へんちくりん」な回は妙に癖になってしまって5回くらい見ました。そして最後のスタイリッシュな謎のポーズとともに正体を明かしたゆうこが気になって仕方がありませんでした。

物語は前回の続きから。まずはゆうこがリボンにご挨拶。そしてめぐみが嬉しくてゆうこに抱きつきます。ひめは混乱しています。「どうしてハニーなのか」と聞きますが、ゆうこは「食べ物は何でも好きだけど、はちみつが一番好きだからハニーにした」と、答えをはぐらかします(めぐみとリボンは納得していますが)。それに怒ったひめは、「どうして黙っていたのか」と詰め寄りますが、ゆうこはお腹が減ってめまいを起こしてしまいました。

アイキャッチ。ハニーが追加されています。

そして誠司も含めてみんなで大使館へ。リボンが拵えたパンケーキをゆうこは褒めます。ひめはゆうこに聞きだしたくて仕方がないのですが、食後にと、ここでもはぐらかされしまいます。

そこへ「海外出張」していたブルーが帰ってきました。ちゃっかりゆうこはブルーにインドでカレー粉を買ってくるように頼んでいました。実は二人は既に知り合いで、ゆうこはブルーがプリキュアにしたのでした。「愛の結晶」をブルーはたくさんばらまいていて、強い愛の心を持った女の子に反応してプリキュアが誕生するとのことで、ゆうこもその一人だったのです。そしてゆうこがプリキュアになったのは、めぐみよりも少し前のことだったそうです。

ひめはまたどうして今まで黙っていたのかと詰め寄りますが、ゆうこは「みんながピンチの時に登場した方がおいしいかなと思って」と冗談を言います。本当はそれだけではないのですが、今日のところは家の手伝いがあるからと、席を立ってしまいます。そして、「明日の日曜日朝6時にぴかりが丘駅に集合すれば、ハニーの秘密を教えてあげる」と言い残しました。

一方で幻影帝国。キュアハニーの歌が強力な癒しの力を持っていることに危機感を持っています。ただクイーンミラージュは、自分の傷ついた心には、そんな歌は効かないとつぶやきます。ここは今後の伏線になりそうです。おいしいごはんが幸せというのは馬鹿馬鹿しい、腹に入ってしまえば同じ、その元を断ち切るとナマケルダが出撃することになりました。

バスに乗ってぴかり山のふもとに到着しためぐみ・ひめ・誠司。めぐみは「山ガール」スタイルにかわルンルンしてウキウキです。ぴかり山に向かう途中、めぐみは誠司がハニーの正体に気づいていたことに驚きました。誠司はあの歌の内容からそうだろうと思っていたようですが、本人が打ち明けなかったので確信は持てないでいたのでした。

ひめは、もう疑心暗鬼。ゆうこは正体を隠して陰で自分たちをあざ笑っていたのでは、とどんよりです。

そうこうしているうちに、美しい棚田の風景が見えてきました。田んぼに人影が見えたので、道を聞こうとすると、その人影は田植えをするゆうこだったのでした。

ここはゆうこのおじいちゃんとおばあちゃんの田んぼ。ここで収穫された米は、「おおもりご飯」で出しているそうで、毎年田植えの手伝いをしているとのことでした。

ひめは早くハニーの秘密を聞きたいのですが、めぐみのいつものおせっかい精神が出て、田植えを手伝うことになってしまいました。

ひめは、腰が痛いし、ドロドロになるしで不満たらたらです。でも、裸足で田んぼに入ることに抵抗のあるひめに長靴を貸してくれたり、強い日差しを防ぐために麦わら帽子を貸してくれたりするゆうこの優しさに複雑な思いを感じていました。そんな時にカエルが飛び出してきてひめは驚いてひっくり返ってしまいます。ゆうこはひめを助け起こそうとしますが、意地になっているひめは自分で立てると急に立ち上がり、案の定、またバランスを崩してしまいます。それをドロだらけのひめの手をつかんで、ゆうこが支えてくれたのでした。

ひめはすりきずを負っていました。ばんそうこうを取りに行くゆうこに、リボンは優しい子だと評しますが、ひめは、そんなことは分かっている、でも、どうして友達なのに、キュアハニーだということを黙っていたのかと不信感を口にします。

そこへナマケルダが襲い、おじいちゃんとおばあちゃんを鏡に閉じ込め、サイアークを召喚してしまいました。周囲をカビだらけにするサイアーク。人の頑張りをめちゃくちゃにしたことに怒っためぐみとひめはプリキュアに変身します。

しかし、田んぼに足を取られて上手く動けません。サイアークに捕まって、苗よろしく植えられてしまいました。

そこへ、「勝負なんてやめようよ。アメはいかが?一緒においしいものを食べれば争いなんて」とゆうこがナマケルダに歩み寄りました。聞く耳を持たないナマケルダは、突風を起こしてアメを吹き飛ばしてしまいます。それを身を挺して守ったゆうこ。

「私は平和とごはんが大好き。争いは嫌いよ。でも、食べ物を粗末にしたり踏みつけたり、なにより私のお友達を傷つける人を見過ごせないわ!」

ゆうこはプリチェンミラーを構えて変身します。毎年の黄色い子に負けず劣らず、非常に変身シーンは可愛いです。「大地に実る命の光、キュアハニー!」 最後の決めポーズは、前回のスタイリッシュなポーズでした。

ごはんの歌を歌うハニー。チョイアークは浄化され、ラブリーとプリンセスは元気を取り戻すのですが、サイアークには効きません。ハニーはサイアークに捕まってしまいました。なぜ歌が効かないのか、それはナマケルダが面倒くさがりやで歌を聴くのも面倒くさいからだそうです。あらら。

それでもおいしいご飯を守るために頑張ろうとするハニーに、ナマケルダは一人で何ができる、とののしります。そこへラブリーとプリンセスが「一人じゃない」とハニーを救出します。

「私はハニーが何を考えているか全然わからない。でも私は友達だと思っているんだから!」とプリンセス。ハニーは「怒ってないの?」と聞きますが、そこはラブリーが、プリンセスはハニーのことが大好きだから怒っていると、プリンセスの気持ちを代弁します。三人が本当の友達になれた瞬間ですね。そして、「今日から3人になったんで」と、改めてハピネスチャージプリキュア結成です。

ハニーはリボンの投げたカードを使って「ポップコーンチア」にフォームチェンジ。「リボンハートエクスプロージョン」でチョイアークを吹き飛ばします。そしてラブリーのパンチングパンチとプリンセスボールでサイアークをぶっ飛ばします。ハニーは「平和は大事。だって平和でないとゆっくりごはんを味わえないもの」と「スパークリングバトンアタック」!なんと大きな四つ葉のクローバーが成層圏から落ちてきて、サイアークを浄化しました。「命よ、天に帰れ!」って、「死ね!」っていうことですよねw 何気に物騒なセリフだ。

戦いと田植えが済んで、おじいちゃんおばあちゃんが「塩おにぎり」をご馳走してくれました。おいしさに感動する3人。もっと握ってこようかとおじいちゃんおばあちゃんが奥に行った時に、ゆうこは「これがキュアハニーの秘密だよ」と打ち明け始めます。

「おいしいごはんを作る田んぼ、育てる人たちの努力、そして食べる人の笑顔。そういうものを守りたくて私はプリキュアになったの。最初はね、一人でサイアークと戦っていこうと思ってた。でも、めぐみちゃんとひめちゃんがプリキュアだって分かったら・・・・」

「分かったら・・・だって、だって、こんなの嬉しすぎるよ!毎日考えていたんだよ。いつ言おう、なんて言おうって。でも恥ずかしくって!」

初めはそれに突っ込むひめでしたが、「でも分かるわ。ウキウキして幸せすぎてちょっと恥ずかしい気持ち。私も友達ができてすごくうれしかったから。一緒に守っていこう、おいしいごはん!」とゆうこに優しく語りかけるのでした。

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最後の方はセリフをそのまま写してしまいました。素晴らしすぎる会話だと思います。ゆうこの優しさは争いを好まず、人を温かく包み込む大きなものであることが今回本当に分かりました。

でも何といっても、ゆうゆう可愛いよゆうゆう!もう、大ファンになりました!またゆうこ役である北川さんは、新人とは思えぬ素晴らしい演技力だと思います。

ひめが友達の大切さを実感できるようになり、ゆうこというメンターを得て、ハピネスチャージプリキュアチームは一層結束力を増していくことでしょう。主人公でありながら、めぐみの「成長」は今まであまり描かれてきませんでしたが、今後はそういうものも期待できそうで、楽しみです。

◆プリキュア10周年記念メッセージ:キュアマーチ

久しぶりにりりしいマーチを見られたような気がします。(本編ではどんどんぽんこつになっていったので)

2014年4月 6日 (日)

「ハピネスチャージプリキュア!」第10話 ベリーベリーベリーショートインプレッション

今日は朝から映画を観に行ったりしていたので(ASNS3の2回目と他の1本)、リアルタイムには見られず、帰宅してから慌ててみたので、本当に少しだけ。

私もハニーの「しあわせごはん愛の歌」は、ひめと同じく「変ちくりんな歌」だと思っています。先週から「頭の中ぐるぐる」で困っています。劇中でも学校中ではやっている(9話のハニー登場シーンは中継されていたというのもびっくり)とのことで、それくらい強烈な印象と、中毒性のある歌だと思います。

それに、今回自体、非常に「変ちくりん」な回でした。ほとんどがごはんの歌とホッシーワの替え歌だけで時間の半分以上持っていかれてしまったような気がします。

ハニーが今回から本格的に参戦したわけですが、バトンが得物であり、それをいろいろと駆使するところを見ると、往年の「魔女っ子」のような印象を受けました。

それと、最後の最後で、なんと、ゆうこ自らハニーであることを明かしました。いつものほんわか癒し系な彼女とは違って、なんかノリノリで正体ばらししているように見えました。めぐみとひめがプリキュアであることは知っていたようなので、仲間になれることが本当に嬉しかったように見えます。今まで言いたくて仕方がなかったのでしょうね。

次回は、ゆうこがいつからプリカツをしているのか、どうしてプリキュアの力を得たのか、めぐみとひめがプリキュアであることをいつから知っているのかなどが明かされるのかもしれません。ただ、ゆうこのことなので、「秘密、ミステリアス」でごまかされそうな気がしますが。

◆プリキュア10周年記念メッセージ:キュアブロッサム

丁寧にお辞儀をするブロッサムが彼女らしいなと思いました。

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