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2014年7月

2014年7月27日 (日)

「ハピネスチャージプリキュア!」第26話 ベリーベリーベリーショートインプレッション

プリキュア合宿が終わりました。みんなで「お世話になりました」と合宿所に挨拶します。別に人がいるわけではないですが、こういうところはすごくいいですね。合宿の特別メニューを半分もこなせなかったからということで、駅までランニングということになりました。ひめは当然ぶーたれますが、それを横目に、さっさと帰るブルーが鬼畜です。

電車の中で、プリキュア4人組は疲れて寝てしまっていました。めぐみが「うーん」と寝言を言ったところを隣に座った誠司が見ていました。そこに向かいに座ったひめが目を覚ましました。

目を輝かせて、「今、めぐみのこと見てた?」と聞くひめ。前日のりんの告白と、ゆうこから誠司はめぐみのことが好きと聞かされたことを思い出して、にやにやします。そして水筒を取り出し飲もうとしますが、あいにく空になっていました。のどが渇いて仕方がないところに、電車が文字通りの「ちいさい駅」に到着しました。

ひめは駅にジュースの自販機があるのを見つけました。ひめはお金を持っていないので、誠司の手をむりやり引いて、ジュースを買いに電車を降りました。

そこに「おしるこソーダ」なる「なっとうぎょうざ飴」なみに強烈なジュースがあるのを見つけたひめ。「買って買って」と駄々をこねます。それを呆れたように「残すんじゃないぞ」とくぎを刺して(制作側は「まずい」という前提で芝居を作っていますね(笑))、誠司は自販機にお金を投入してボタンを押しました。すると自販機のルーレットが回って、「当たり!もう一本!」となりました。ひめはまた「ハバネロスカッシュ」なるゲテモノを選びます。また当たりとなるルーレット。「プリンセス」を選んだらまたまた当たり。「アボカド」を選んだらまたまたまた当たり。自販機が故障しているのか、誠司の籤運が強すぎるのか、当たりが止まりません。

そのうちベルが鳴って、電車が発車してしまいました。追いかける二人ですが、ジュースをたくさん抱えたひめは速く走れず、しかも落としたジュースに足を取られて転んでしまいました。もう電車は遠く離れてしまったのでした。

それを「誠司が悪いんだよ。こんなに当たりを出すから」とひめは誠司を責めます。自分がジュースを買いたいとわがままを言ったせいでこうなったのに、全く見当違いです。でもそんなことを言っていても仕方がないので、ひめは、プリキュアになって電車に追いつこうと(今作のプリキュアは飛べますからね)プリチェンミラーを取り出そうとしたらありません。呆れた誠司もめぐみに連絡を取ろうとしましたが、キュアラインもありません。二人とも大事なアイテムを電車に置き忘れてしまったのでした。

誠司は時刻表を調べますが、次の電車は5時間後。それでは日が暮れてしまいます。そこで公衆電話を探して、大使館に連絡し、ブルーに迎えに来てもらおうと誠司は考えました。

しかし、歩けども歩けども公衆電話は見つかりません。自分がまいた種なのに、「見つからなかったらどうするのよ」とひめはぶーたれてばかりです。そのうちのどが渇き、そう言えば、と駅で買った「おしるこソーダ」を飲みますが、「口の中がデロデロ」になってむせてしまいます。そうなることを予見していた誠司は、オレンジジュースを差し出してくれました。人心地ついたひめは、歩いていく誠司の背中を見て、前日にりんが言った「誠司君って優しいんだよね」という言葉を思い出しました。ひめは誠司についていこうとして足に違和感を覚えますが、この時はまだ大丈夫と思いました。

そのころ、他の3人(+リボン+ぐらさん)はプリキュアになって上空から、誠司とひめを探していました。「ちいさい駅」まで来ましたが、見当たりません。「誰にも気づかれずに電車から消えるなんてミステリーだぜ」というぐらさん。しかし、気がつかなかったのは全員が寝てたからだとフォーチュンに突っ込まれました。他の場所も探そうと、3人は再び飛び立ちます。

一方の誠司とひめ。電話どころか人にも会いません。引き返そうかと考えていたところ、ひめは突然足が痛くなって立てなくなってしまいました。駆け寄る誠司。ひめの足は赤くはれていたのでした。誠司は近くの湧水にハンカチを浸し、ひめの足を湿布し、ひめをおんぶしました。ひめはとっさのことに「下ろして!」とわがままを言いますが、「おいていかれたいのか」と一喝されおとなしくなりました。

ひめが「このことはめぐみに黙っていてあげる」と言うと、誠司が真っ赤になりました。調子に乗ったひめは、誠司がめぐみのことを好きなことや、合宿中もめぐみのことばかり見ていたことをからかいます。

そんな時、ホッシーワが森林浴をしていました。青春の甘酸っぱいにおいに気が付きます。

ひめはますます調子に乗って、めぐみに告白しないのかとか、のんびりしていたら誰かに取られちゃうよと誠司をからかいます。そこをホッシーワに見つかり、チョイアークとサイアークに取り囲まれてしまいました。

誠司はひめをおんぶしたまま逃げようとしますが、チョイアークはきりがありません。完全に取り囲まれたところで覚悟し、ひめを下ろしました。そしてチョイアークと格闘になります。ひめが襲われそうになったところを、誠司が飛び蹴りで間一髪助けました。「心配するな、俺が守ってやる!」と言われて、ひめは真っ赤になりました。

しかし、やはり多勢に無勢。誠司は倒されてしまいます。それを見ていたひめは、どうすることもできずに、「誠司ー!」と叫びます。

そこへ、ラブリーが上空から駆けつけました。さっそくチェリーフラメンコにフォームチェンジしてチョイアークを蹴散らします。フォーチュンも駆けつけました。ハニーは、ヒーリングリズムでひめの足を治してくれました。

リボンがひめのプリチェンミラーを持ってきてくれました。ひめはプリンセスに変身します。ラブリーが「よくも誠司にこんなことを!」と叫ぶと、プリンセスは「そうよ、許さないんだから!」。ラブリーがきょとんとしています。プリンセスがここまで怒ったところをあまり見たことがなかったからでしょう。

しかし、リーゼントのサイアークに苦戦します。しかし、プリンセスは、「すっごく怒っているんだから!」と立ち上がります。一人で立ち向かい、頭突きでサイアークのリーゼントを破壊しました。そんなプリンセスの気合いに一緒に戦っている仲間も驚きます。そして、久久ぶりの「ブルーハッピーシュート」でサイアークを浄化しました。それを見ていた誠司は崩れ落ちましたが、ほっとして眠ってしまっていたのでした。

誠司が次に気がついた時は、電車の中でした。ひめは、誠司に礼をいいます。そしたら真っ赤になってしまいました。胸はドキドキしています。ひめは、誠司を好きになってしまったことに気付いたのでした。

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ひめは成長したかと思っていましたが、心を許せる相手には我がままになるのは変わっていませんね。でもそれがきっかけになって、誠司のことが好きになってしまいました。

さあ、大変なことになりました。誠司はめぐみが好き。めぐみはブルーが気になる。そしてひめは誠司が好きになってしまいました。

ひめの誠司への好意をめぐみが気がついたら、めぐみは必ずやひめを応援してしまうでしょう。しかし、誠司はひめの好意に応えることができません。また、誠司とめぐみの恋路を応援すると公言したゆうこは、戦闘後のひめの態度に何かを感じ取ったようです。ハピネスチャージプリキュアの結束に影響が出るかもしれません。

しかし、最初のうちはそういうことが起きるかもしれません。でも、それほど心配はいらないと思います。まぜなら、今回、プリンセスは一人で敵に立ち向かっていけました。こうした「恋愛感情」が相手を守りたいという強い力になるということを、最後には証明してくれると思います。ドキドキの後半戦、目が離せなくなってきました。

◆プリキュア10周年記念メッセージ:キュアビート

前髪をはじいたら「ギュイーン」という音が出るという設定が本編で出てきたのは1回きりでした。リズムの「すたすた去り」と同様、レアな設定がこういう特別なところで出て来るのは嬉しいものです。

2014年7月20日 (日)

「ハピネスチャージプリキュア!」第25話 ベリーベリーベリーショートインプレッション

今日は、非常に「変」な回でした。ですから短めにします。

「変」というのは、制作側が標榜していた通り、「恋愛」のお話に急に移ったからです。初めの方のシリーズはあまり見ていなかったので良く分からないところもあるのですが、におわせるようなことはあっても、ストレートに「好きです」と告白するようなシーンはなかったのではないでしょうか。

告白された誠司はやはりめぐみのことが好きだと自覚し始めたようです。それで告白を断りました。

ひめは初めは誠司のことを意識していなかったようですが、いろいろ優しくされて、急に心が動き始めたようです。

・・・今日のお話は非常に大雑把に言えば、これだけなのですが、なんかもやもやします。

ブルーはいったい何をミラージュにしたのでしょうか。そして「誰にでも優しく」ふるまっているように見えるのですが、それがまた胡散臭さを増幅させています。

いおなは誠司がめぐみのことを好きだということは知っていたようですが、ひめやゆうゆうと同じく(この二人は完全に興味本位ですが)告白現場についてきてこっそり覗き見をしたりしていて、本当は誠司のことが好きなのではないのでしょうか。

そんな「もやもや」の処方箋は、安心の「ゆうゆう」です!彼女は「ごはんLOVE」から揺るぎませんし、恋愛についても暖かく見守る「大人」な対応をしているからです。

ぜんぜんまとまりません。誠司をめぐる恋模様が、ハピネスチャージプリキュアの結束に影響を与えないか非常に目が離せなくなってきました。

◆プリキュア10周年記念メッセージ:キュアダイヤモンド

どこまでもマナへの愛を貫こうとした人の登場です。なぜか本編とシンクロしていますね。ただ、どこか「ふっきれた」感じのセリフ回しだった所が気になりました。

2014年7月13日 (日)

「ハピネスチャージプリキュア!」第23話・第24話 ベリーベリーベリーショートインプレッション

先週、ガラケーからスマホ(iPhone)に替えました。その手続きがあって、その後いろいろいじくっていたりして先週は時間がなくなり、今日の放送と一緒に感想を書きます。

第23話は22話の続きから始まりました。ミラージュとブルーの因縁は深いものがありそうです。でも、なぜかぴかりが丘をファントムが勝手に征服しようとするのは良しとしていないようです。あの3バカに任せていては、いつまで経っても征服できないように思えるのですが、何かぴかりが丘には特別な感情を持っているように思います。

でもそんな今後の伏線のようなことはほとんどアバンだけで終わってしまい、大部分はギャグ強めの日常回になりました。

いおなをハピネスチャージプリキュアに正式に加入させようと、パーティを開こうとするめぐみたち。買い出しをいおなとひめに頼みますが、いくら前回和解したとはいえ、簡単に慣れ合うような関係ではまだありません。ぎくしゃくした会話がユーモアを誘います。特にいおながひめをいちいちフルネームで呼ぶのがツボでした。(しかし、他のクラスメートは知らないと思うのに、なぜいおなは知っていたのだろう?)いおなは生真面目なのですね。

玉子の特売にこだわるとか、ひめの駄々をたしなめるとか(プリキュアスナックはハピネスチャージプリキュアのカードもあるのでしょうか。また倒されたプリキュアのカードはプレミアムがつくとか、変な「市場」が存在しそうで嫌だなあ)、いおなは想像以上に「おかん」だったことが笑えました。

そんなユーモアの中でも、重要なことが語られました。いおなはひめに、アクシアを開けてしまった理由を聞いたのです。ひめによれば、ブルースカイ王国の王族には、アクシアに祈りをささげる儀式があって、ある時、それを行っていたひめの耳に、「助けて」というような声が聞こえたからだということです。いおなはそれを聞いて、事情も聞かずに一方的にひめを恨んでいたことを反省します。そんな時にホッシーワがぴかりが丘を侵攻します。

フォーチュンの新フォーム「パインアラビアン」が初披露でした。敵を踊らせるのは、他のプリキュアと同じなのですね。今回はプリンセスの「ハワイアンアロハロエ」と相乗効果を生みました。それにしてもプリンセスがフォーチュンのピンチにさっそうと駆け付けたのが、恰好よかったです。

戦い済んで、いおなは正式にハピネスチャージプリキュアの一員となりました。そして「名前呼び」ができる間柄となれました。これは、プリキュアシリーズの恒例の「儀式」ですね。

これで、「ひめの成長物語」は終了だと思います。これからはめぐみに焦点が移っていくことでしょう。

◆プリキュア10周年記念メッセージ:キュアブルーム

まさに、これからの季節に咲き誇っていく「ひまわり」のような笑顔のブルームでした。

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第24話は、いおなが「特訓」をしようと持ちかけるところから始まりました。今週はお話の筋どうこうよりも、ギャグを楽しむ回でした。ここ1カ月くらい、いおなとひめの「確執」と「和解」という重いテーマを扱っていたので、良い「コーヒーブレーク」です。

いおながブルーに「プリキュアは恋愛禁止」と言われて、それには納得できないと反論しました。理由のはっきりしないことには納得できないという、いおなの生真面目さがここにも表れています。ブルーに誰か好きな人がいるのかと聞かれ、真っ赤になって否定しましたが、これは何か思い当たることでもあるのでしょうか。誠司のような気がしますが。

いおながどんどん「ぽんこつ」化していきますね。「特訓」というからには、変身して各自の技の連携とかをすればよいのに、それでは近所に目立つから、ということで、生身でやることになったのですが、それだけに内容がずれています。特に「ラブリービーム」は美しいフォームが必要ということで、めぐみに「エアビーム」をさせるというのは、どう考えても変です。本人は「タンバリンを極める」とのことですが、これも「大まじめ」ですから笑ってしまいます。ツイッターに、「空手道場の娘だから型にこだわっているのかな」というツイートがありましたが、なるほどと思いました。

ひめが、4人になったので変身後の決めポーズを決めようというのは、「スマイルプリキュア」を彷彿とさせますね。荒波をバックにポーズを決める4人でしたが、そこでめぐみは波をかぶってしまいました。誠司はめぐみの顔が紅潮していることに気づきますが、これがその後の伏線に。

3バカも同じ海岸に来ていましたが、オレスキーだけが特訓していました。本当はその前のランニング中に出会っていたのですが、4人はただの「おじさん」としてしか認識していませんでした。サイアーク、チョーアークたちとトレーニングしているのを見つけ、戦闘になります。

変身シーンですが、ゆうこが加入した時のように、4人バージョンが起こされました。音楽も変わったようでこだわっています。可愛いですね。

いおなの特訓の成果か、4人は見事な連係プレーを見せます。フォーチュンは二つ目の新フォーム「あんみつこまち」を初披露。「なんちゃって着物」風ドレスですね。振袖が邪魔になるような気がしますが美しいです。フォーチュンのフォームチェンジは、ラブリーやプリンセスの時に比べて、ずっと色鮮やかに、自然になったように思います。

戦いが済んで夜になり、みんなですいかを食べようということになりました。めぐみはブルーを呼びに行きましたが、ブルーは部屋から綺麗な星空を見ていました。一緒に星空を見上げるめぐみ。そうしたら、なぜかドキドキし始め、しまいにはふらついてしまいます。ブルーはめぐみが発熱していることに気づき、「お姫様だっこ」して部屋に運ぼうとしました。そこへめぐみが戻ってくるのが遅いので様子を見に行った誠司が、そのシーンを目撃してしまいました。複雑な思いになる誠司の表情で今回は終わりました。

今回は第二章のはじまり、といってよいでしょうか。めぐみは確実にブルーのことが気になり始めています。誠司もめぐみを意識しています。以前誠司は、空手を始めたきっかけがめぐみの頑張りを応援したいと思ったから、と語っていましたが、多分、幼心に「めぐみは俺が守る」という思いが芽生え、そのまま成長してきたのでしょうね。

それが、めぐみがプリキュアになったことで、自分の方が守られる立場になってしまいました。もちろんチョイアークを蹴散らしたりと十分な手助けをしてはいますが、サイアークを浄化するような最終的な「力」は持っていません。また、そんなめぐみを自分より絶対的な力を持っている他者(ブルー)が守っている、という「現実」を突き付けられてしまいました。しかもめぐみはブルーのことが好きかもしれない。誠司のそんなもどかしい思いが、ミラージュに利用されてしまわないかと非常に心配になってきました。

◆プリキュア10周年記念メッセージ:キュアレモネード

その後の「あざとイエロー」が確立したキャラです。でも川村さんが作画すると、本当にキラキラして美しくなりますね。

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