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2015年4月19日 (日)

近況など(特にアニメを中心に)

昨年の秋ごろからずっと心身の調子が悪くて、この2月・3月は最悪の状態でした。ようやっと少し戻ってきましたが、寝付けない、起きられないの繰り返し。会社も休みがちになり、食生活(特に酒)も乱れ、ということをずっと続けていたら、薬も強いものとなり、という悪循環。正直、2010年に休職した時よりもひどい状態でした。

好きなアニメも、先期(1月~3月クール)のアニメは、「私が見ていたものについては(つっかかれても困るから)」、状態の悪さも手伝ってか、あまり楽しめる作品がありませんでした。その中でも良かったのは、「幸腹グラフィティ」と「純潔のマリア」くらいだったかな。それ以外は、内容をほとんど覚えていないどころか、何本見ていたかとか、タイトルすらも、もう思い出せない(苦笑)。

「幸腹」については、ちょっと内容が薄いかな、とも思ったけれど、見るとホッとする、なにも考えなくてもよいという意味で、良かったアニメでした。無駄にリアルな描写の「メシデザイン」と、それを食べるシーンだけ妙に「色っぽくなる」主人公たちの顔が、たまらなかったです(笑)。

「純潔」については、内容は結構深いものがあったと思います。舞台は「中世ヨーロッパの百年戦争」ということでしたが、現代の世界情勢問題をそこに引き映した作品だったと思います。

純粋に争い事が嫌いでそれをやめさせようとちょっかいを出すマリアの自己満足。初めはそれを利用し、最後には異端として断罪しようとした教会。初めはマリアを認めつつも教会が異端としたことで手のひらを返した村の人々。そういうことは「世の理」と、人々の崇拝を受けているのに何もしない「天の教会」。どこかの国々を見ているようで、非常に興味深かったです。まあ、終わり方は、ハッピーエンドにしたかったがために、ちょっと無理があったかもしれませんが、マリアが「純潔」を捧げて魔女でなくなるのも、時間の問題でしょう。

マリア役の金元さんは「ディオメディア」制作のアニメへの出演が多いですね。それも主役。私が知っている限りでは、「イカ娘」(これでブレイクした)、「ぎんぎつね」のまこと、があります。

そのディオメディアは、先クールでは、「マリア」以外にも「銃皇無尽のファフニール」と「艦これ」を受け持っており、結局私はその3本を見てしまいました。でも、後者2本は、原作もゲームも知らないので、単なる「萌えアニメ」というくらいの感触しか得られませんでした。また、年のせいか、出てくる女の子が多くなると名前が覚えられないのと、みんな同じ顔、同じ声に感じてしまって、限界かもしれません。

見ていていちばん腹が立ったのは(結局最後まで見てしまったけれど)「冴え(以下略)」(検索かけられてファンにいちゃもんつけられるのが嫌だから)。単なる登場人物の紹介にとどまる薄っぺらなストーリー、それがまとまらない故のあからさまな2期狙いに腹が立って仕方ありませんでした。

また、訳が分からなかったのは「ユ(以下略)」(同じ理由)。多分、「い○め」の問題に踏み込もうとしたのだと思うのですが、ぶっ飛びすぎた世界観が、私の足りない頭には難しすぎました。

今クールでは、たくさん見たいものがあります。放送局の問題や、時間(放送時間と視聴時間)の問題で、ようやく1話を全部見たという状況です。ここでいろいろ書くのはまだ控えますが、「俺物語」の1話を昨日やっと見たら、全俺が泣いた!泣けて仕方なかった!

私は女の子が主人公の少女マンガで、その恋の行方にキュンキュンしたことは、いくらでもあります(気持ち悪いですが)。しかし本作は、主人公がいかつい男子(しかも名前が某青いロボットのガキ大将の名前のもじり)であることにまず驚いたし、彼の「思い」にキュンキュンくるというのは、私も初めての体験!本当に今後の展開が見ものです。

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いつもここではプリキュアの話しかしていませんが、そのプリキュアについて少し。

感想は書いていませんが、プリプリは毎週見ていますし、「オールスターズ春のカーニバル」も2回見ました。

「オールスターズ」は、新しい挑戦をしましたね。批判も多いようですが、プリキュアが40人を超える来年以降のことを考えれば、「物理的に」敵をやっつけるだけでは、スタッフの方も言われていますが、敵はどんどん強大なものにしなければならないし、「多対一」で、敵を一方的にいじめている感じになってしまいます。変な意味で「目の肥えた」大人のファンに振り回されるのではなく、まず子どものファンに「春のお祭り」を楽しんでもらうにはどうするかを第一に考えていってほしいです。

「プリプリ」は面白いと思います。脚本も作画も演出も「丁寧」で「隙」がありません。昨年度苦しんだ(と思われる)だけに、今年度の意気込みは伝わってきて、視聴者の反応も全体的に好感的です。(といっても大人の反応しか直接には分かりませんが)

ただ、私には、隙のなさすぎる「プリプリ」が今一つ物足りないのです。

昨年度の「ハピプリ」がいろんな意味で「挑戦」をしすぎて、「矢尽き刀折れて」も「不屈の愛」を描き切ったことに、私は時が経つごとに、「尊く」感じてたまらなくなっているのです。「公式」が裏設定を明かしてくれなかったことで、いろいろな「想像(妄想)」ができることが、非常にうれしいのです。実際にこの記事の前に、つたないSSを書きましたが、想像がまだ止まりません。もう少し落ち着いたら、まとめて公開したいと思います。

もちろん、「プリプリ」にも期待しています。先週、敵幹部の一人「クローズ」を破りました。敵を「完全消滅」させるのは、久しぶりのことですね。確かにこの方が、東映伝統の「勧善懲悪」を表現するのにいちばん分かりやすい方法ではありますが、日本語には「盗人にも三分の理」という言葉があり、敵には敵なりの「動機」とそうなってしまった「理由」があったはずです。そこを描いてほしかったです。

クローズが敗れ去る前に「夢なんかないぜ」「未来なんかないぜ」と絶叫して凶暴化したのには、非常に胸に刺さりました。プリキュアの活躍に目を輝かせる子どもの隣で、一緒に見ていた親御さんには、どう映ったでしょうか。

クローズを倒した後のフローラの表情が曇っていたのが、ひとつの「救い」でした。ただ、彼女たちは、自分の夢や友達の夢を守るために、ディスタークを倒さなければならない。でも、なぜ敵はそんなに絶望しているのか、敵にも夢があるのか、それともそんなものは関係なく問答無用で倒してしまうのか、それによって物語の方向性と厚みが大きく変わってしまいます。

今後に注目していくことにしましょう。

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