« 2016年4月 | トップページ | 2016年6月 »

2016年5月

2016年5月22日 (日)

明日から復帰プログラム

明日から「復職支援プログラム(通称、リワークプログラム)に通所する。

通所するにあたって、センターのカウンセラーと一緒に、火曜日には主治医の、木曜日には職場の同意を得るために、それぞれ面接した。

火曜日の主治医からの同意の取得は、通常の診察の後に行われた。その時、カウンセラーは、私がはじめてこの病院に来た時に行った「知能検査」の結果を聞いた。そのために主治医は、6年前のカルテを奥から取り寄せた。

検査結果については、6年前にはざっとしか聞いていない。「知能は平均的だが、新しいことにすぐに適応するのが難しい」というようなことだけ言われた。どうも被験者には、あまりそういうことを詳しくは伝えないというのが原則であるらしい。

ただ今回は、こういう事情もあるため、結果を見せて頂くことになった。それによれば、「全検査IQ」は110で「平均の上」だった。ただ、「言語性IQ」が115前後あったのに対し、「動作性IQ」が99と差があることが分かった。主治医には「発達障害的な傾向がある」と言われた。信頼性には多少難のあるWikiにも「差が大きい(15程度)場合は発達障害の疑いがある」とある。最近になって、なんとなくうすうす感じていたことではあり、6年前の結果ではあるが、納得をもって受け入れることができた。

新しいことにすぐに適応できないということに加え、「言語能力が比較的高いので、何か指示を受けると『その意味』を理解できるので、すぐに『分かりました』と応えるが、実際の行動に移そうとすると、具体的な手順が分からないために立ち往生する場合がある。しかし、上司はその返事しか聞いていないので、手順を含め分かったものと理解してしまう」との見解があった。

おそらく私は、動作でうまくいかないことを言葉で巧みに「ごまかす」ようなことをずっとしてきたのだろう。そこには当然「ギャップ」が生まれる。また、今は会社自体が大きく変わってしまって、どの人も対応が難しいのに、さらに私はそれに適応しにくい性質を持っているので、心のバランスが崩れてしまったのだと思う。

ただ、こういうことは、一般的に「言い訳」としか捉えられない。私自身も全てにそれをなすり付けてしまいかねないので、そこは今後の課題だ。

木曜日は、職場からの同意取得だった。工場の安全担当部署の立ち合いの元、私が、カウンセラーの補助を受けて、課長に自分の課題などを説明し同意を求めるものだった。久しぶりに説明するので、かなり緊張し、終わった後非常に疲れた。

しかし、すでに4か月休んでいるのに加え、あと3か月(計画上)休むことになる。そのことについて、課長が何気なく、「初めの3か月は無為だったということになりますね」みたいなことをつぶやいたので、私は非常にショックだった。

確かに産業医からこのプログラムを勧められたのは2月。しかし決心がつかなくて結局返事をしたのは3月の終わりになった。ただ私も主治医や産業医と相談できる機会は月に1回のみである。それに「療法」と言われるもの自体に疑いを持ってしまう性質であるために(これは新しいことを受け入れられない性格の表れの一つ)、時間が必要だった。

でも、これはやはり「言い訳」にしか過ぎぬ。その場はしどろもどろで切り抜けた(?)が、やはりその後のショックは大きく、前週から続いている不調をますます悪化させてしまった。また追い打ちをかけるように、引去金立替のための会社からの「督促状」が来て、踏んだり蹴ったりだった。

カウンセラーが極力私の口から説明させようとしたのも、一つの「認知行動療法」なのだろう。明日はオリエンテーションの後に「アサーション」(宣言)だという。とにかく今は「行動する」ことが大事だ。明日から適度に緊張感をもって臨みたいと思う。

2016年5月 9日 (月)

【今さらですが】レインボーフレーバー14にて大森ゆうこアンソロに参加しました。

今さらになってしまいましたが、4月30日(金・祝)に「大田区産業プラザPIO」にて開催された「プリキュアシリーズオンリーイベント レインボーフレイバー14」に一般参加しました。

今回は私がこんな状況ということもあり、後述するアンソロに寄稿したにもかかわらず、参加するかどうかをかなり迷ったのですが(本当に寝付けないくらいに悩んだ)、東京のS君からお誘いがあったことに背中を押されて、思い切りました。S君、本当にありがとう。

レイフレへの参加は前回に続いて2回目です。ずいぶん前にも別作品でオンリーに参加したことがあるので改めて感じたことですが、オンリーは本当に「居心地がいい」ですね。コミケのように「なんでもある」というのもいいですが、同じ作品・シリーズの好きな人たちだけが集まるので、あまりとげとげしい雰囲気にならず、比較的のんびりしていることがいちばん良いところだと思っています。

今は収入がいつもより少ないので倹約しなければならないのですが、結果的には散財でした。でも、久しぶりに大好きと言える「プリキュア」を全身に浴びることができて、幸せハピネス増量でした。

サークルの方ともお話が少しはできました。Twitterでしか知らない方とお会いできるのも楽しいことの一つです。

サークルのジャンルは、放送中の「まほプリ」は思っていたよりも少なく(まあ、始まってまだ1クールですし)、多かったのは「オールスターズ(シリーズまたがり)」、前作「姫プリ」、そして私の大好きな「ハピプリ」。既に2年前の作品で、しかも世評が低かったにもかかわらず、思った以上にハピプリが頑張っていて、嬉しい限りでした。ただ「ナマひめ」がやたら多かった(笑)。好きなカプだから嬉しいですが。

そして、コミケではかなり不利な「小説」がかなりありました。私も含めてですが、どうしても分かりやすさとか可愛さを求めようとするとどうしてもマンガを選びますし、本屋に並んでいるものとは違って、じっくりと「立ち読み」して購入を決めることもできません。それに、少しでも多く頒布しようとすれば、表紙をどなたかに描いて頂いた方が見栄えがしますが、そこまで親しくなれるにはハードルが高いです。私も絵が描けませんので、そういう「ジレンマ」を抱えながらも、「読んでもらいたい」という熱意で参加されている方たちには、尊敬の念を抱いています。そう言う方たちとお話すると、やはり熱意がものすごく感じられました。

コスプレイヤーさんもたくさんいらっしゃいました。姫プリは思ったより少なかった気がします。それもノーブル学園の制服が多かったので、やはりあの「ドレス」の制作が大変なのだと思います(それでもおひとりすごいドレスの方がいらっしゃいました)。他シリーズはほとんどが変身コスですが、「細かいネタ」の方もちらほら。「田植えオーバーオールひめちゃん」のコスの方が印象に残っています。悪役も多いのも楽しかったです。姫プリのラスボス「クローズ」は見かけなかった気がしますが、「シャット」は複数いらっしゃいましたね。

そんなことでイベントは楽しんだのですが、本当に伝えなければいけないのは、タイトルの件。

サークル名「ろーぷあいらんど」の「みやのゆき」さんが主宰した、大森ゆうこアンソロ「ゆうこコレクション」に小説で参加しました。1月に参加募集があり、参加を迷っていたのですが、休職となってしまったので、何かをしなければならないという思いで参加を決めました。

内容は、こことpixivに掲載した拙作「私の秘密」を書いてから、自分の中でゆうこの「解釈」が変わったので、それを下敷きにしながらも、時間を一年後に進め、ファンファンの力を借りて大幅に改変したものとなりました。テーマは「ゆうこの我慢とその解放」です。但し、私の「フェチ」的なところ(変身時のあれやこれや)は、ほぼそのままです(苦笑)。

例によって分量が多くなってしまったので、のゆきさんにはお忙しい中、レイアウトの変更などを強いてしまいました。申し訳ありませんでした。ですが、そのおかげで削ったりすることなく、全文を載せて頂いたので、非常に感謝しております。

題名は「真夜中の空中散歩 - 大森ゆうこ & ファンファン -」です。pixivには導入部を掲載しています。

アドレス: http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6713936

また、「とらのあな」にて委託通販が開始されました。

アドレス: https://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/41/19/040030411919.html?rec=genre

ご興味のある方はどうぞよろしくお願いします。

また、「ゆうこコレクション」と同時に、氷川いおなアンソロ「いおなコレクション」も同時発行されました。私はこちらへは参加できませんでしたが、多くの方が両方に参加されていて、双方が関連付けられるように工夫されています。そういう読み方もできますので、のゆきさんに代わりまして、こちらの方もよろしくお願いします。

アンソロへの参加も、前回のキュアリュータさんの「虹色ハピネス」に続き2回目ですが、やはり自分の作品が「印刷」されて形に残るのは、その作品の出来はともかく(恥をさらしているようなもの)、本当に嬉しいものですね。

もう次回のレイフレに向けて、他の方のアンソロの企画もいろいろと動き出しているようです。それらに参加できるかどうか分かりませんが、機会があればまた参加してみたいと思っています。

みやのゆきさん、素敵な企画どうもありがとうございました。

リワーク(復職支援)プログラムの体験コースに参加して

このひと月ほど更新していなかった。もちろん休職は続いている。ざっとこのひと月を振り返る。

4月12日から「障害者職業センター」の「リワーク(復職支援)プログラム」の体験コースを3週間受けていた。「3週間」と言っても、週フルに通ったのは最終週だけ(それも30日は休日)で、あとは週2日か3日。しかも午前中だけのプログラムが多かったので、実質6日半くらいだ。

そこで何をしたのかというと、「ストレス度測定」「職業適性検査」のような検査やテスト、「うつ」が何であるかの認識付け、本コースの見学、単純作業に没頭すること(塗り絵など)など。

私と同時に体験コースに参加したのは、私を入れて4人。一人は私よりも年上の方だが、あとの二人は私よりも一回り近く年下。はっきりとは聞かなかったが、その年下の方たちの通勤地から推し量るに、私と同じ会社に勤務しているようである。どの方も「再発」で、産業医などからリワークプログラムの参加を勧められたとのことだ。

最終日にセンターのカウンセラーとの評価面談があり、さまざまな検査の数値などを見るに、かなり「悲観」の感情が強く、うつとしては「中等症」くらいになるという。3か月休んではいたが、参加前に調子を少し崩していたこともあり、このまま一人でいても、または実家に帰っていても、寛解はしなかったと考えられる。もう少し早く参加をしていればよかったのかもしれない。

リワークを通じて特徴的だったのは、とにかく自分の行動や感情を把握し「書く」ことに重点を置いていること。毎日行動表を記入し、毎朝及び終了時のミーティングでその内容と、自分の気分を数値化(50を安定としそこより上か下か)で報告する。そして何か良いことや悪いことがあった場合はその場で報告し、全員でそれを共有し、改善方法を全員で考える。はたから見れば、最初は「奇異」に思えるが、これも復帰プログラムの理論の「核」となる「認知行動療法」のひとつなのだ。

4月現在、本コースに在籍している方はざっと15人くらい。在籍期間もさまざまのよう。もうすぐ「卒業」の方も数人いらっしゃったが、2年近く通っている方もいる。いつ「卒業」するのかは、もちろんセンター・主治医の判断と職場の受け入れ態勢の整備が前提だが、最終的には「本人」が決めなければならない。

参加されている方は、パッと見では非常に「明るく」振る舞っているように見える。うつでも何でもない方から見れば、「ここまで明るいのに何で休職が続いているんだ」と憤慨するかもしれない。でもよくよくその方たちの話を伺うに、私よりもずっと「強い」薬が欠かせない方がほとんど。うつは罹患しても「完治」は難しく、より「寛解」することを目指すことが大事だというように、私も頭を切り替える必要がある。

明日、センターのカウンセラーと、本コース参加にあたっての「計画」と「目標」を決めるための面談がある。また、来週はカウンセラー・主治医・私の三者で面談があり、そこで本当に参加できるかどうかを決めることになる。だから実際にプログラム参加ができるのは、早くても18日の週となる予定だ。

正直、かなり不安だ。もちろん復帰後のこともそうだが、それよりもこの言わば「ぬるま湯」のような環境に「安住」してしまって、ずっと復職できないのでは、ということだ。そのあたりのことは、明日ぶつけてみるつもりだ。

« 2016年4月 | トップページ | 2016年6月 »

無料ブログはココログ

最近のトラックバック