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2016年5月 9日 (月)

リワーク(復職支援)プログラムの体験コースに参加して

このひと月ほど更新していなかった。もちろん休職は続いている。ざっとこのひと月を振り返る。

4月12日から「障害者職業センター」の「リワーク(復職支援)プログラム」の体験コースを3週間受けていた。「3週間」と言っても、週フルに通ったのは最終週だけ(それも30日は休日)で、あとは週2日か3日。しかも午前中だけのプログラムが多かったので、実質6日半くらいだ。

そこで何をしたのかというと、「ストレス度測定」「職業適性検査」のような検査やテスト、「うつ」が何であるかの認識付け、本コースの見学、単純作業に没頭すること(塗り絵など)など。

私と同時に体験コースに参加したのは、私を入れて4人。一人は私よりも年上の方だが、あとの二人は私よりも一回り近く年下。はっきりとは聞かなかったが、その年下の方たちの通勤地から推し量るに、私と同じ会社に勤務しているようである。どの方も「再発」で、産業医などからリワークプログラムの参加を勧められたとのことだ。

最終日にセンターのカウンセラーとの評価面談があり、さまざまな検査の数値などを見るに、かなり「悲観」の感情が強く、うつとしては「中等症」くらいになるという。3か月休んではいたが、参加前に調子を少し崩していたこともあり、このまま一人でいても、または実家に帰っていても、寛解はしなかったと考えられる。もう少し早く参加をしていればよかったのかもしれない。

リワークを通じて特徴的だったのは、とにかく自分の行動や感情を把握し「書く」ことに重点を置いていること。毎日行動表を記入し、毎朝及び終了時のミーティングでその内容と、自分の気分を数値化(50を安定としそこより上か下か)で報告する。そして何か良いことや悪いことがあった場合はその場で報告し、全員でそれを共有し、改善方法を全員で考える。はたから見れば、最初は「奇異」に思えるが、これも復帰プログラムの理論の「核」となる「認知行動療法」のひとつなのだ。

4月現在、本コースに在籍している方はざっと15人くらい。在籍期間もさまざまのよう。もうすぐ「卒業」の方も数人いらっしゃったが、2年近く通っている方もいる。いつ「卒業」するのかは、もちろんセンター・主治医の判断と職場の受け入れ態勢の整備が前提だが、最終的には「本人」が決めなければならない。

参加されている方は、パッと見では非常に「明るく」振る舞っているように見える。うつでも何でもない方から見れば、「ここまで明るいのに何で休職が続いているんだ」と憤慨するかもしれない。でもよくよくその方たちの話を伺うに、私よりもずっと「強い」薬が欠かせない方がほとんど。うつは罹患しても「完治」は難しく、より「寛解」することを目指すことが大事だというように、私も頭を切り替える必要がある。

明日、センターのカウンセラーと、本コース参加にあたっての「計画」と「目標」を決めるための面談がある。また、来週はカウンセラー・主治医・私の三者で面談があり、そこで本当に参加できるかどうかを決めることになる。だから実際にプログラム参加ができるのは、早くても18日の週となる予定だ。

正直、かなり不安だ。もちろん復帰後のこともそうだが、それよりもこの言わば「ぬるま湯」のような環境に「安住」してしまって、ずっと復職できないのでは、ということだ。そのあたりのことは、明日ぶつけてみるつもりだ。

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